地下資源文明から生命文明へ―人と地球を考えたあたらしいものつくりと暮らし方のか
- 東北大学出版会 (2014年3月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861632396
作品紹介・あらすじ
東日本大震災を通して、限られたエネルギーや資源で心豊かに暮らすとはどういうことなのか、私たちは今、改めて真剣に考えねばなりません。豊かであることと地球環境制約は両立するのでしょうか? 答えはイエスです。ただ、そのためには、現状を基盤とした足し算や引き算の思考(フォアキャスティング思考)、から、足場そのものを変えて考える(バックキャスト思考)ことが求められます。そして、そんな暮らしを支えることが出来るテクノロジー、それが自然と決別しない産業革命(生命文明)を生み出す「ネイチャー・テクノロジー」なのです。
感想・レビュー・書評
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課題認識とどうあるべきか、いかに自立的なライフスタイルを実現するか、その中で技術はどうあるべきか、勉強になった。制約を設ける話は不便益のこと。7年前の本でより状況は切迫している。
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