グーグル八分とは何か

著者 : 吉本敏洋
  • 九天社 (2006年12月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861671463

グーグル八分とは何かの感想・レビュー・書評

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  • 著作権侵害、名誉毀損などで検索結果の非表示措置を要請すると、闘わずして検索結果を変え、通知・訂正や反論の機会はない。情報管理者としての自覚を持って欲しい。

    「邪悪になるな」という社是が必要、かつ効いてくる所以。

  • グーグルに恩恵を受けてる人は多い中、逆にグーグル八分にされたサイトが著者。

    グーグルがサーチエンジン市場で寡占状態になったが故に起こるトラブルと、それに対し不誠実なグーグル社の実態が浮き彫りになった一冊。

    今後、グーグル社がビッグブラザーになるにつれて、我々は益々危機感を募らせる必要があると感じた。

  • グーグル八分の個別ケースについては、なんとも言いがたい部分もあったが、
    群衆の叡智礼賛に対する反証はかなり面白かった。

    あと、最後にグーグルが好きだって言ってるのがかっこよかった。

  • ご本人から直接いただいた。Googleの社会性について考えさせられた一冊。

  • いまさら感があるが、やっと読んでみた。BMWがグーグル八分されたとか聞くと、企業の意思を持ったグーグルがいかに強大であるか気づかされる。インフラの側面を持ったサーチエンジンだけに、企業倫理が問われるところだろう。

  • グーグル八分とは、グーグルが特定のウェブページを検索結果に表示させないようにしていること。テレビで、この著者さん共々、チラッと見た程度の記憶だったんですが、本書にてその実体がよーく判りました。

    スパムや違法サイト、幼児ポルノといったページを対象とするなら、むしろ歓迎されこそするんですが、大規模なものでは中国国内での反体制情報に関する情報操作も該当するらしく、問題は、とくに反権力情報に関して、その境界線をどこに引くかです。

    企業や団体、個人といったあたりからの申請に基づいて、グーグルがその申請を認めた場合にそうなるらしい。
    その基準がある程度明らかになっていて、対象ページの管理者も交えて、議論できる土壌があってということなら許されるとしても、どうもそういうことではないらしい。

    グーグル自身が情報操作をしているとは思えない(思いたくない)が、対象ページの管理者も知らないうちの一方的な密室裁判のようになっているところが許せないということです。

    とは言うものの、現在のほとんどの普通の人間にとっては、あまり実害のない情報操作で、とりたて目くじら立てるほどの事でもないという感もありましたが、グーグル八分された著者の怒りも理解できるし、こういう声が上がっているのに拘わらず、グーグルがこの先もずーっと変わらないとしたら末恐ろしい。

    いまが絶頂とでもいうべきグーグルですが、栄枯盛衰。グーグルにも光と陰があって、陰の部分を、しっかりと認識させてもらいましたぞ。
    (2007/7/14)

  •  Googleによる恣意的な検索結果排除を淡々と記した本。
     Google万能と思う人に是非呼んで欲しい本です。

  • 物事には裏と表があるという警告か。
    必要な資料だと思うが、怖くなるので心が痛い。事例がこわい。

  • 2007.05.29

  • なんか変。こうなってからでは遅い!って言っておきつつも、こうなってからの議論をしても意味がないみたいなことを言っている。
    まぁグーグルすごいけど怖いねって話。

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