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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861710339
感想・レビュー・書評
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ポップスとは音楽の中で共同体が崩れること。メディア化によって日本列島が情報化しモノが過剰化したと1977年に書いている。
70年台に書かれた文章を読むといま喧々諤々と議論されていることの本質はここから変わってないんじゃないかと思えてくる。進歩ねぇ。
ジョン・レノン暗殺前なので、カリスマになっていなくて(むしろ活動休止中だし過去の人感が強い?)、フィルターのかかっていないレノン論が新鮮だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
70年代に書かれた音楽論に関するエッセイ集。P212-218が一番お気に入り。70年代・・・今(2012年)から30年以上も前に書かれた文章だけど、新鮮に読めました。
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