吸血鬼あらわる!―帝都〈少年少女〉探偵団ノート (カラフル文庫)

著者 :
  • ジャイブ
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本棚登録 : 30
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861760655

感想・レビュー・書評

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  • 1巻ですが、これ以前のお話は「記憶をなくした少女」に収録されているということです。

  • 明治34年暮れ〜東京の新聞社「万朝報」の編集部。ここでは身よりのない子どもたちが帝都少年少女探偵団を結成して、事件を解決していく。社長の黒岩涙香(くろいわるいこう)をはじめ、内村鑑三、幸徳秋水(こうとくしゅうすい)北里柴三郎や芥川龍之介など実在の人物が出てきて面白い。
    1巻では吸血鬼が蘇らされて、ルビー「悪魔の血」を盗むと見せかけて実は・・・という事件。

  • 展開の上では2巻のほうが先なので、読むなら2巻から読んだほうがいいかも。それにしても、伝奇にしてもミステリーにしてもなんか中途半端な印象。

  • “これからはじまる物語の語り手は、ぼく。名前はアキラ。ぼくの仲間、ヒロシ、ジロウ、サンタ、スエキチの四人といっしょに『万朝報』の編集室でボーイとして働いている。
    ボーイというのはどういう仕事かっていうと、記者さんたちが書いた原稿を敷地内の印刷所に届けたり、墨をすったり、鉛筆をけずったり、お使いをしたり、掃除をしたり……原稿を書く以外なんでもやる雑用係。これでも、けっこう「よろず重宝」がられてるんだ。
    え?なんで、ぼくたちみたいな子供が新聞社でボーイとして働いているか?
    まあ、ちょっと聞いてよ。”

    すらすらと。
    名前が覚えられない。

    “「あっ!」
    ぼくたちは同時に声をあげた。
    コウモリが近づいてきた。
    ゴーン……。
    パタパタパタパタパタパタパタパタパタ……。
    一匹ではない。
    何十匹、いや、何百匹、何千匹というコウモリが近づいてきていた。”

  • 小学生時に買ったもの。
    いや、子供向け文庫だろうと私は今でも読んでいます←
    面白いものもあるので、お試しくださいw(ぉぃ

  • 「帝都」、「少年」、「少女」、「探偵団」…。
    いずれも血が騒ぐワードであります。
    楠木さんは実在の著名人を出すから面白い!

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著者プロフィール

1960年、福岡県生まれ。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。『十二階の柩』(講談社)でデビュー。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第八回日本文芸家クラブ大賞受賞。『石原莞爾』(PHP研究所)『お宝探偵団とわがままミカド』(学研)など著書多数。

「2018年 『マリー・アントワネットと名探偵! タイムスリップ探偵団眠らない街パリへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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