The MANZAI 1 (ピュアフル文庫)

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レビュー : 387
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861762536

感想・レビュー・書評

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  • 「ほんまにおかしゅうてたまらんて笑い、気持ちええねんで。エネルギーあるんや。ああ、おもろ。これで明日もだいじょうぶて気ぃにさせてくれる。そんな笑い、やりたいねん、おれ」
    ー秋本貴史

  • 普通でありたい、そうでなくちゃならないと思う歩と、そんな歩を「おれにとっては、特別なんや。」と言い切る秋本。2人の会話や気持ちが楽しくて、思わず笑ってしまった。
    今後のふたりに期待。

  • 秋元と歩が面白かったです!
    ロミジュリに萌えました
    2巻も絶対読みます

  • あっという間に読めた。2巻早く読みたい。

  • 当時ピュアフル文庫が創刊された時期にこの本を読みました。なんといっても読みやすかったです。行と行の間が広く、読むのがあっという間でした。

    あさのさんといえば、少年少女を主人公にした作品が多く、小中高向けの小説かなと思いました。また、印象に残っているのが、昔本の雑誌で紹介されていた「バッテリー」や「No.6」がBLの印象を与える「匂い系」として扱っているということでした。どちらも読みましたが、少年同士の友情がそういう風に解釈されるのもまた面白いなということで、記憶に残っています。
    そういう意味では、この作品も同様でした。
    リアルっぽさはないですが、軽快なテンポで、爽やかな風が吹いているなという印象でした。色々重い過去があるものの、そういう空気感を漂わすことはなく、ユーモラスでコミカルに描かれていました。女性視点での少年がこの作品に活きているかと思いました。
    読んでいて、学生の頃を思い出せてくれます。

    余談ですが、この後ドラマCDになり、聴きましたが、とても面白かったです。瀬田役は石田彰さん(代表作:新世紀エヴァンゲリオンのカヲル役)、秋本役は中井和哉さん(代表作:ワンピースのゾロ役)。コミカルで、声優の新たな一面を聴いた覚えがありました。一度聴いてみては。

  • 現時点で400件近いレビューが既存なのでメモ程度に。
    ・「中学生」という、子供から大人への丁度境目に入る不安定な時期を全舞台に設定している。
    ・漫才的なシーンには、どうしても無理があるような気がする。正直を言って。
    ・既に還暦に近い自分が、中学生の頃の心持を思い出しつつ、現代との違いも感じつつも面白く読み進められるのはさすが。

  • 中学ぶりの再読。
    面白いな~染みるな~

    ピュアフル文庫の文字、少なくて読みやすい!

  • 「なんでて、おもろいやつが一番やないか」

    ほんまや。おもろいやつが一番や。秋本!

    転校生の瀬田くんが、自分と対照的にデカくて運動神経も良くてサッカー部の次期キャプテンと噂されている秋本に、突然、漫才のコンビを組もうと申し込まれるところから、物語は始まる。

    周りの目を気にしてフツーの中学生になろうと努力する瀬田くんのその視界はすごく既視感があって、一瞬で記憶の中のあの教室にもどれる気がする。
    瀬田くんはめちゃくちゃ悩んでるのに、瀬田くんに運命を感じている秋本は、真っ直ぐに思いをぶつける。「ふつうやないんや」と。
    「おれにとっては、特別なんや。全然ふつうとちがうんや…」。
    瀬田くんが肩の力を抜いて笑える時間が長くなればなるほどぼくたち読者も同じように笑えるようになってくる。
    爽やかな青春小説です。

    最後にあさのあつこ先生と重松清先生の特別対談が収録されています。これも必読。

  • 父親、姉が交通事故で亡くなった原因は、自分の不登校がきっかけ。みんなと一緒の事が出来ないという事が核になっている。自分は普通だと思い込みたい状態の主人公。そんな時に、突然の告白をされる。自分とは、正反対の相手に。お前は特別、人とは違うと言われ思い悩む。繊細な気持ちの中で次第に自分の気持ちの変化に気付き始める主人公。文化祭の出し物を成功させる為に成長していく。大成功の結果、待っていたのは職員室への呼び出しだった。その後は、読み手の想像に委ねられている。続きが気になる。

  • あゆむ~

    ジレンマとかさ、苦しみとかさ
    なーんかマイナスって感じのことを
    すべて秋本くんとかまわりのみんなが
    吸収してくれてるねぇー。
    けど、君も伸びてるねぇー。

    しあわせだねぇー
    あゆむ~


    とりあえず1~3までのを。

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著者プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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