- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861762819
感想・レビュー・書評
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娘の高校読書習慣本、2冊目。
歩と貴史の文化祭の漫才は、大成功。貴史は、中学生3年の夏休み、夏祭りのステージに、歩を無理矢理誘う。
歩は、貴史の幼なじみ“メグ”にほのかな恋心。メグは、もちろん、貴史が好きで、貴史は歩が好きな三角関係。
ちょっとしたトラブル起こるけど、仲間と解決。
こんな仲間が自分の中学時代に居れば人生変わったかもしれない。が、友人を作るにも才能と運が必要かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1、2を読みました。決して、嫌いではないんだけど、面白いんだけど、相変わらず、小説じゃないんだよなー。なんでだろう。少女漫画の男の子達というか、、、。村上龍さんが100色の絵具を使って複雑な色を作っているとしたら、3色くらいで人物描写をしてるようなかんじ。わかりやすくて、軽くて、いいのかもしれないけどね。
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#読了
#TheMANZAI 2巻
「おれ、いつでも傍におるからな。おまえのことだけは、絶対裏切らへんからな」
なんて優しい言葉なんだろうと思った
二人の関係が相方なのか怪しい関係に進むのか?分からないけれど、色々問題はありながらも優しい空気に包まれてた1冊でした -
【The MANZAI】の第二巻。漫才シーンなし。その分、目一杯のヒューマンドラマが詰め込まれています…果たして第三巻に漫才シーンはあるのか⁈主人公たちを取り巻く恋愛模様も気になりますね。
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シリーズ第二巻。既に5巻全部出ている状態で読み始めたので、「心待ちにする」という楽しみと言うか、じれったさは味わわずに済んだ。
うん。面白い。読み疲れない。 -
2もソッコー読み終わりました!
面白い!サクサク読めちゃいます!!お笑いの裏にある少年たちの葛藤がとてもとても興味深く、登場人物の全てがものすごく悪意のないピュアな精神で、不器用ではあるけどどーにもこうにも憎めない子供たちばかり。
物語としても、実在するニュースにしてもなんとも10代の子供たちの闇にスポットライトがあたりがちだけど、こんな風な中学生もきっと世の中大半なんだろうなぁ。
と、思わされる。それでもってなんだか見守りたくなる心境にさせられます。笑
自分の中学生時代もこんなだった気もするし、やっぱり物語は物語な気もするし。それでも、読んでいてフワーっと柔らかい気持ちにしてもらえる一冊でした。 -
誰と出会うか。何に出会うか。それは、運だと思う。全部じゃないけど、運の部分ってかなりあるはずだ。
ー瀬田歩