ピュアフル・アンソロジー 夏休み。 (ピュアフル文庫)

  • ジャイブ
3.18
  • (7)
  • (16)
  • (72)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 257
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861763014

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぜんぶ不思議でおもしろい雰囲気の話ばかり。


    2009/10/15


  • 個人的に、「Fragile―こわれもの」が一番好き。
    普通の人とは少し違う観点を持った
    ヒロインの考え方が、良いなと思う。
    「夏の階段」も割と好きだけど
    「一人称単数」はまだ自分には難しい。

  • 【B】

  • 夏にまた読みたくなる作品
    個人的に2番目が強く印象に残ってる

  • 梨屋アリエ「夏の階段」
    石崎洋司「Fragile―こわれもの」
    石井睦美「もう森へなんか行かない」
    前川麻子「川に飛び込む」
    川島誠「一人称単数」
    あさのあつこ「幻想夏」

  • それぞれの、十代の夏休みっていいものですねー。部活がなかったら幸せですね。

  • 夏休みに絡めた短編集。
    作家がそれぞれなので、作風も違って面白かった。

  • 夏休みをテーマにしたアンソロジー。

    梨屋アリエ目当てだったが、期待はずれ。他の作品もどこか物足りないものばかりが並ぶ。
    その中で唯一、あさのあつこ「幻想夏」は心惹かれるものがあった。これがトリで良かった。主人公の悲しい破壊衝動。てるてる坊主や雨の描写もいい。
    ストーリー展開も意外。何よりおばあちゃんが優しくて、あったかくて、ラストはうるっときた。

  • 読み途中。今のところ「夏の階段」が好き。階段の名称が主人公の気持ちによって変化してるところが良かった。「川に飛び込む」はなんとも言えない年代のドキドキ感☆

全30件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あさのあつこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×