告白。 (ピュアフル文庫 ん 1-2 ピュアフル・アンソロジー)

著者 : 芦原すなお

• ジャイブ (2006年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Tonoenさんの感想 · 2012年3月1日]

ピュアフル文庫のアンソロジーは三冊目だが、幻想的なものやホラー風のもの、少女小説の要素が強く出たものなど、ひときわ広いジャンルの作品が収録されている印象。

[yuki*さんの感想 · 2009年10月30日]

「自転車くるくる」の爽快感が好き。
もどかしさに胸キュン。

[あんにんさんの感想 · 2009年7月19日]

「自転車くるくる」はすごく良かった。
色々な少女の感情や
言動が描かれていて
それぞれの少女の違いをはっきり書き表していた。
「マルスのキス」も始まりが
読み手を引き込ませると思う。

[那由多さんの感想 · 2007年9月5日]

★…3.5くらい。全体的にキュンキュンしたり、ポッとするものが多かったけれど、岩井志麻子さんと若竹七海さんはちょっとだけ異色で、それはそれで面白かった。。。

[えりなさんの感想 · 2007年6月14日]

「自転車くるくる」っていうのが面白かったです。告白っていっても、恋愛の告白だけじゃないからいい感じ。でも好きな作家さんと好きじゃない作家さんはいると思う・・・。

[黒百合お七さんの感想 · 2006年9月15日]

　収録されている若竹七海作品、葉崎市ものなのだとか。　読むのが楽しみ。

著者プロフィール

1949年香川県観音寺生まれ。早稲田大学大学院博士課程中退。1990年、『青春デンデケデケデケ』で第27回文藝賞、翌91年、第105回直木賞を受賞する。著書に『スサノオ自伝』などがある。

「2010年 『青春デンデケデケデケ』 で使われていた紹介文から引用しています。」