群青の空に薄荷の匂い―焼菓子の後に (ピュアフル文庫)

著者 :
  • ジャイブ
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本棚登録 : 117
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861764523

感想・レビュー・書評

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  • 人並みに明るくて、人並みに影を持った女子高生の、ほんのちょっとの恋を描いたお話。心が晴れる。

  • 『卵と小麦粉~』の姉妹編。『卵と小麦粉』では主人公の友人やった亜矢が主人公。少しだけやけど菜穂の家族の近況が分かる。『卵と』では菜穂を支えた大人な亜矢も今回は年相応に恋をして悩む。『卵』は多少ほんわか気分で読めたけど、今回は亜矢の事が心配で胃がキューってなったわ。 あの子供は必要かなぁ?

  • 前作では中学生だった菜穂たちが、今作では高校生に。
    主人公は亜矢にバトンタッチし、高校生活の話はもちろん、彼女の家庭の話や恋の話も盛り込まれています。

    恋の話は、すごくくすぐったい気持ちになれる…ピュアすぎるよー
    2作まとめ読みをオススメします。

  • ここにレビューを書きました。

    http://blog.goo.ne.jp/luar_28/e/e0d24b28f2f5c80fe30944ec054b2e3a

  • かわいさ致死量超え
    なんでこんなにかわいく世界が見えるのか
    石井先生の両目になりたい

  • 附属中学から女子高に上がった亜矢は、中1からの親友である菜穂と寄り道するなどして、「すこぶる平和な学校生活」を送っていた。ある日、いつもの散歩道で小学校時代の同級生・安藤くんに出会う。ぐっと背が伸びた安藤くんとの距離が縮まり心ときめく亜矢だったが・・・・・・。
    文庫書き下ろしで贈る、人気作『卵と小麦粉それからマドレーヌ』の3年後を描いた姉妹編。

  • 安藤くんとお父さんサイコー!!

  • ?卵と小麦粉それからマドレーヌ?の3年後を描いた姉妹編です。今回のお話は、前作の主人公・菜穂の友人であった亜矢の視点で語られています。私立の女子高に通う女の子の日常が綴られていて、特に大きな出来事や事件が起こるわけではありません。でも、彼女らにもやっぱり歳相応の悩み事はあるわけで、10代の頃しか味わうことのできない感情の動きが丹念に描かれて、そのことが物語に深みを出しています。
    いまどきこんな純情可憐な女子高生っているのかなぁ?と思う反面、多くの子供たちはきっとこんなふうなんだろうなぁ、こうであってほしいなぁという気持ちにさせられます。古き良きあの頃をシミジミ振り返ってみたい方は、ぜひ2作続けて読まれることをお勧めしまぁす。

  • 安藤君に感涙。

  • 小学生の頃にいじめを受けていた亜矢が、離婚してから不安定になりがちな母親や、中学に入って新しくできた友人たちと過ごす日々を淡々と綴った物語だ。とりたてて派手な事件があるわけでもなく、大仰な癒しがあるわけでもないけれど、人との関わりや時間がものごとをゆるやかにおだやかに癒していく、ほんわかしたやさしさがある。

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