- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861765308
感想・レビュー・書評
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2つのお話が入ってますか、1つ目は、大木くんが逆上がりが出来るようになるまでの、サクセスストーリー。
ミステリとも言えないようなミステリ要素が、ほんのちょこっとだけ入ってます。
2話目も、ミステリではなかったかな。
お手柄小学生! て感じで、地域の新聞に載りそうな話。
塔子さんも、いいキャラですね。
彼女は好き。 -
時を結ぶ夢羽
ラムセスの恋
2本立て -
IQ探偵ムーシリーズ、10巻。
『時を結ぶ夢羽』は、謎よりも逆上がりで団結する描写が良かったです。
運動オンチの切なさがリアルに伝わってきました。
さりげなく手伝ってくれる通称「バカ田トリオ」はいいヤツらですよね。「バカ田」なんて呼ばないであげて欲しいなぁ。
ちょっと気になったのは、速度と距離の問題はともかく、時計の計算は低学年の問題じゃなかったかな、という事。
『ラムセスの恋』は、夢羽のペット、ラムセスのお話。スーパーキャットすぎる。 -
“「あ、夢羽!」
二階から夢羽が現れたのを瑠香が見て、手をあげた。
「ラムセス、大変だね」
「彼にちゃんと説明したんだけど、わかってもらえなかった……」
説明って……。”
文字が少し大きいのを除けば、すらすら読みやすいのがいい。
イラストも好き。
ムー可愛すぎ。