光車よ、まわれ! (ピュアフル文庫)

著者 :
制作 : スカイエマ 
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861765599

感想・レビュー・書評

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  • 不安定な奇妙さが子どもならではの恐怖感をよくあらわしている。
    見えるはずないものが見えるのは子どもだから。それに立ち向かおうと冒険するのも子どもだから。
    そこに雄大で詩的なファンタジーがあり得ないはずがない。

  • まずは文庫化してくれてありがとう!!!!!

    ふおおおおお…!相変わらず怖いなああ。そして宮沢賢治を読みたくなる。
    いやーしかしルミちゃんかわいかった。この子が出てきて途端に面白くなる。
    このままオレンジ党シリーズも文庫にしてくれないかなー。

  • ウラの世界の水の悪魔と戦うために少年少女が『光車』を探し出す冒険ファンタジー。 夜の図書館や地下水路など、わくわくするようなモチーフがたくさんちりばめられているが、作品全体に一貫して流れる陰鬱で穏当でない雰囲気が非常に怖い。 水の中のウラの世界も悪夢そのもので、後味も悪く、小学生の時に読んだらトラウマになりそう。 でもやっぱり小学生の時に読んだほうが面白く感じたと思う。

  • 水たまりの中から忍び寄る異界の住人たち…

    作者の天沢退二郎さんは、宮沢賢治と中島みゆきとアンリ・ボスコ(仏の作家)がお好きな、作家、詩人、仏文学者、翻訳家、宮沢賢治研究者というたくさんの才能を持っていらっしゃる方。

    そんな彼が、「水」をモチーフに、小学生の子供たちが活躍する冒険小説を書いたのが本書。

    水たまりの向こうにある逆さまの世界…

    そこに住む《水の悪魔》と戦うことができるのは、唯一「光車(ひかりぐるま)」と呼ばれる存在だけ。

    同級生の3人はすでにモンスターになっている。

    一刻も早く、”光車”を探し出すのだ!

    固定電話とか近所付き合いとか、設定は少し古めの日本ですが(初版が1973年)、その内容にはドキドキワクワクしました。

  • いろいろなことが理解できなくて困った。
    2009/8/20

  • 2009/6/24購入

  • ぶっちゃけジャケ買い。

  • 子供向けの作品だけど、妙な気持ち悪さがある。
    学校の友達と力を合わせて悪いやつらに立ち向かう話は、
    おもしろい。

  • なんとも、不思議なジュブナイルです。
    いろんな謎はあるのですが、その説明が、なんにもないままに物語が進んでいきます。

    登場人物も、いっぱいでてくるのですが、はっきりいって主人公サイドは、一郎、ルミ、龍子だけで充分じゃないかと……。

    年齢も、6年生というのは微妙です。もしかすると、5年生ぐらいなら、ギャング・エイジのしっぽにひっかかるかということで、こんな風な冒険が成り立つかもしれないと思わせるモノはあるのですが。

    でも、そんな変なお話にもかかわらず、不思議と先を読ませるモノはあって、読んでいる間は退屈はしなかったです。

    オチは、これだけ引っ張って、余韻を薄めた安房 直子みたいなオチ で、読んだあとに、ちょっと不満というか、不安というか、物足りなさが残ります。

    うーん、小学校時代に読んでいたら、おもしろかったのかなぁ。

  • ファンタジーで閉塞感と緊張感が入り混じり、結構淡々としている世界で新鮮な感じ

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