- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861765827
感想・レビュー・書評
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『チューリップの誕生日』の続編。
女子高生ベーシストユーリと三原さんの恋愛ストーリー。
前作でも思いましたが、子どもらしくないユーリが切なくて。
三原さんの内面が見えて、それもまた痛くて。
楡井さんの書く男の人は、不器用な人が多い気がしますが…そこが魅力的。
二人の間に生まれた恋愛感情は、苦しくてもどかしくて切ない。
この二人の続きが気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有川浩とか胸きゅん小説が好きな人には、ぜひぜひオススメしたい!
年の差恋愛ものだったら楡井亜希子の右にでる人はいないと思う。 -
三原さんが…すごくロクデナシでry
でもやはり嫌いじゃない かっこいい -
題名のキレイさと、「はじまりの空」の空気がすきで
読みましたが、私には理解できませんでした。
こんな恋愛でいいのか。この男は、関係性は駄目じゃないのか
(本だからって、否、本だからこそ)
私は好きになれなかった。 -
大人の女性に交じりロックバンドのべーシストとして活躍する女子高生のユーリは、失恋の痛手のただ中にいた。そんな彼女を、ライブハウスの支配人・三原の不器用な気遣いが癒す。三原に対する敬意は、その孤独な影に気づいた瞬間、恋愛感情へと変わる。それは、苦しくもどかしい恋の序章だった――。
すれ違う恋心が切ない、リリカルでセンチメンタルなラブストーリー。(ピュアフル文庫HPより)