- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861765834
感想・レビュー・書評
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行馬のイケメン具合が遊馬と己の駄目さ加減に拍車をかける下巻。お茶の事はよう知らんので、色々ついて行くのが大変なとこもあったけど、総じてスッキリした本。続編が数冊あるようで、今度探してみる。
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宗家巴流の跡継ぎ問題に行馬の上京(京都)、カンナの恋やら幸麿先生の掛け軸騒動やら遊馬に弟子ができるやら、とにかくドタバタしていたが、登場人物が皆魅力的で面白かった。遊馬の影はどんどん薄くなっていたけど、最後の詩文には爆笑。幸麿さんではないが、家元となると流石に凡人には分からん感性をお持ちなんやなぁ、ということで。遊馬もなんやかんや真面目だ。
続きがでれば読みたいけど、ないようで残念。 -
出奔した武家茶道の家元Jr.遊馬が様々な人に出会い成長してゆく。
弟・行馬は意外と凄い奴。 -
京都などを舞台とした作品です。
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下巻。お茶の話とか書の話とかはよくわからないけれど、楽しく読めた。
2010/10/26 -
おかんお薦めの図書館の本。下巻。
上巻よりおもしろかった。
今回は恋もあり。
行馬の遠大計画ってのが気になってたんだけど、まぁ、そんなもんか。
ちょっと期待しすぎたかな。
何を期待してたかわかんないけど←
風馬爺さんがいいなw
最後の終わり方も好き。
ちょっと予想外だった。 -
一言、「行馬くん、1本!」でした。
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ひとり立ちがキャラ立ちになる流れがすてきな話。