プラスマイナスゼロ

著者 :
制作 : 杉田比呂美 
  • ジャイブ
3.32
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本棚登録 : 197
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861766114

感想・レビュー・書評

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  • 明るいミステリー
    って感じー

  • 見た目も性格も共通点のない女子高生3人組が、色んな事件に巻き込まれる短編ミステリ。

  • 成績優秀、品行方正なテンコ、成績は悪く品行も悪いユーリ、何から何まで平均的なミサキの、3人の女子高生の周囲で起きる変わった出来事。
    6つの章に分かれているが、2章は他の章に続くのかと思った終わり方。
    最終章が出会いで、1章に続いていたが結局2章は尻切れトンボだと思った。
    読みやすく、楽しく読むことはできた。

  • ちょっと軽すぎるかな、というくらいサラーっと軽く読める。でもうまく短編にまとめてるなぁ。と思う。
    少し物足りないような気もするけど、嫌なことがあったり仕事のことを忘れたいときなんかに読むといいかも、という気がした。

  • 葉崎市シリーズのヤングアダルト向け?タイトル通り「プラスマイナスゼロ」な女子高生三人の学園生活ミステリー?楽しく読んだ。

  • 2011.03.01. ピュアフル文庫(ジャイブ)のアンソロジーに書かれたモノ+書き下ろし。

  • ある時、センコーがアタシらを見てこう言った—「プラスとマイナスとゼロが歩いてら」。不運に愛される美しいお嬢様・テンコ、義理人情に厚い不良娘のユーリ、“歩く全国平均値”の異名をもつミサキの、超凸凹女子高生トリオが、毎度厄介な事件に巻き込まれ、海辺にあるおだやかな町・葉崎をかき乱す!学園内外で起こる物騒な事件と、三人娘の奇妙な友情をユーモアたっぷりに描いた、学園青春ミステリ。

  • +++
    はじまりは、落ちてきた一匹の蛇だった―。なんか最近、アタシら死体に縁がねーか?凸凹女子高生トリオが、海辺の町・葉崎を駆け抜ける!ドタバタ×学園× 青春ミステリー。
    +++
      そして、彼女は言った~葉崎山高校の初夏~
      青ひげのクリームソーダ~葉崎山高校の夏休み~
      悪い予感はよくあたる~葉崎山高校の秋~
      クリスマスの幽霊~葉崎山高校の冬~
      たぶん、天使は負けない~葉崎山高校の春~
      なれそめは道の上~葉崎山高校、1年前の春~
    +++

    葉崎町シリーズ。正真正銘のお嬢さまテンコ、番を張っているのが似合いそうなユーリ、そしてなにから何まで平均的なミサキの女子高生三人組のドタバタ騒動記である。それぞれの季節に謎の事件が起こり、三人組が解決することになる。最後の章の一年前の経緯を読むと、じんとして泣けてくる。この三人が出会えてよかったと思える。愉しくてじんとする一冊である。

  • 成績優秀品行方正、不運に愛される美しいお嬢様テンコ。
    成績最低品行下劣、極悪腕力娘と噂される不良娘、ユーリ。
    どこをとっても“歩く全国平均値”との異名を持つ、ミサキ。


    どこまでいっても不運(もう不運なんて言葉じゃ収まらないんじゃない?/笑)なテンコによって振り回されてるでしょ。ユーリにミサキ。

    でもそれを責めるわけでもなく『仕方ないじゃん』みたいに受け流せちゃう関係がいいなぁ。

    最後の三人の出会いでこの本の感動倍増(笑)
    普通すぎると自信が持てないものなのかもしれないね。
    プラスであろうがマイナスであろうが『ゼロ』じゃない人と巡り会えて良かったねv
    でもそれを選んだのは自分自身、もっともっと自信を持ってね~。


    テンコいわく

    『神は愛するものをこそ試練にあわせたもう』
    「私って神様に愛されているんだわ」

    テンコのこの前向きさを見習いたい(笑)

  • あの葉崎市シリーズがジャイブから子ども向きバージョンで登場。
    凸凹高校生トリオが四季を通して出会う事件と死体。
    さすがに会話が多くて読みやすくなってます。
    でも喧嘩っ早い不良少女がユーリってどうしても一条ゆかりの『有閑倶楽部』が思い浮かぶよ……。

    装画 / 杉田 比呂美
    装幀 / カマベ ヨシヒコ(ZEN)
    初出 / ピュアフル・アンソロジー『告白。』『卒業。』『手紙。』、書下ろし3本、加筆訂正。

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著者プロフィール

東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。1991年、『ぼくのミステリな日常』でデビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。その他の著書に『心のなかの冷たい何か』『ヴィラ・マグノリアの殺人』『みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない』などがある。コージーミステリーの第一人者として、その作品は高く評価されている。上質な作品を創出する作家だけに、いままで作品は少ないが、受賞以降、もっと執筆を増やすと宣言。若竹作品の魅力にはまった読者の期待に応えられる実力派作家。今後ブレイクを期待出来るミステリ作家のひとり。

「2014年 『製造迷夢 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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