オニロック

著者 :
制作 : 宮尾和孝 
  • ジャイブ
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本棚登録 : 162
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861766411

感想・レビュー・書評

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  • すぐ読めた。巻末の二人の写真、中村さんはいつもシャツをズボンに入れている。

  • スポーツ好きの友達が音楽をするようになりました。音楽をする前から詩を綴る子でしたが楽器を演奏するとは思っていませんでした。それだけに私も本人も驚きました。どうして音楽をするようになったかと聞くと先輩や友達の影響と本との出逢いだと話していました。そういえば料理漫画を読んで一時期は料理に熱中していました。単純な可愛い子なんです。(笑)そんな友達は電話越しに弾き語りをしてくれることがありました。正直なことを言うと上手くはなかったです。でも一生懸命にやっていることは十分に伝わってきました。2年ぐらいで音楽活動を辞めてしまったけど私は友達の第二の青春だったと思っています。
    生き方に悩み、自分を探し歩み、正しさを求めたり、悲しみを共有してほしかった思春期。それは鬼だって一緒なんだと思う。思春期真っ只中の子ども達、ロックな生き方をしようぜ。そして大きな子ども達、第二の青春を味わおうぜ。

  • 全ページに挿絵がついた「イラスト・ストーリー」。淡々とした主人公の語りがおしまいまで爆発しないままなで不完全燃焼。成長するためには、ツノを隠していた帽子をとってありのままの自分を見せなければならないという主人公の「考え」は理解できたが、「思い」が伝わってこない。テキストからもイラストからもロックが聴こえてこない。とても残念。

  • 五分で読み終わる絵本でした。私には全く響かず。

  • すぐに読める中高生向けの絵本という感じですが、なかなかいいです。みんなに伝えたいことがわからない、優しいってどういうことなのか…、そんな隼人くんに共感します。

  • 2012年2月28日

    装幀/名久井直子

  • 綺麗な色、細かいこだわり(新聞とか)が素敵。
    最後の筆者紹介のところの写真が笑えた。

  • オニの島(鬼ヶ島?)から単身、トーキョウにやってきた鬼の子・大木隼人。一人暮らしのアパート、トーキョウの高校、バイト、恋。そして、同じく鬼の友達と出会い、ロックと出会う。
    バイトしてお金を貯めて、ギターを買う。鬼の魂を歌った鬼ロック。若者の悩みや鬼の心を歌った鬼ロック。
    鬼なのに、普通のおとなしくて真面目なかんじがいい。
    鬼なのに、みんな普通に受け入れていて、社会生活を送っているのがいい。

  • 鬼が可愛くて可愛くて・・・つのを帽子で隠して人間社会で生きていく鬼の少年。毎日,鬼の世界の家族にメールを送ります。短い話だけれど,ほのぼの・・・時には,こんな本もいいね。

  • ジャンル分けが難しい
    オニが共存する世界を当たり前のように描いてて、優しいなと思いました

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プロフィール

作家。一九六九年岐阜県出身。二〇〇二年、『リレキショ』で文藝賞を受賞しデビュー。二〇〇三年、『夏休み』『ぐるぐるまわるすべり台』が連続し芥川賞候補となる。『100回泣くこと』『デビクロくんの恋と魔法』『トリガール』といった青春小説は、ベストセラーとなり後に映像化もされた。そのほか、ボクシング経験のない元OLの女性トレーナーと元サッカー少年が、北海道のボクシングジム初の日本チャンピオンを二人三脚で目指す様を描いた『無敵の二人』などがある

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