200X年文学の旅

  • 作品社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861820519

作品紹介・あらすじ

見切り発車で旅に出て、徹夜徹夜で歩き続ける
同時代の世界の文学をめぐって旅をする二人が、旅先で出会った極上の話を披露する――ここだけでしか読めない、とっておきの文学案内。

感想・レビュー・書評

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  • 現代米露文学を交互に紹介。

  • 「200X年文学の旅」http://www.sakuhinsha.com/oversea/20510.html … 読んだ。デジャヴュ。。柴田元幸と沼野充義の交換日記スタイルの米ソ文学エッセイ。この二人というだけでも贅沢なのに、直接交流のある作家とのエピソードやトーク会の収録もあり内容は濃い。ソ連の事情や出来事がおもしろかった


    ーーーーー
    「200X年文学の旅」http://www.sakuhinsha.com/oversea/20510.html … を読んでいる。レイアウトと表紙に見覚えがあり「かもめ殺人事件」とかサリンジャーの新訳の話とかキーワード的にもデジャヴで、以前読んだかもという疑いが。ま、細部を全然覚えていないから2回目でもノープロなんだけどさ

  • (2010/05/02購入)
    今井書店 田和山店にて購入

    書評が読みたかったので、購入。沼野氏はロシア文学の研究者。ロシア文学について知識が全くないので楽しみ。

  • 2009/9/15購入

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著者プロフィール

1954年生まれ。東京大学名誉教授、翻訳家。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベックなどアメリカ現代作家を中心に翻訳多数。著書に『アメリカン・ナルシス』、訳書にジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』、エリック・マコーマック『雲』など。講談社エッセイ賞、サントリー学芸賞、日本翻訳文化賞、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』日本語版責任編集、英語版編集。

「2023年 『ブルーノの問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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