- Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861820885
作品紹介・あらすじ
朝鮮を代表するモダニズム文学者、李箱(イ・サン)。1930年代の植民地朝鮮・京城で活躍し、26歳の若さで帝都・東京で夭折した。現代韓国において最も愛されている作家の一人であるが、一方で「難解」「天才」「異常」とも評され、いまだにその作品は多くの謎に包まれている。本書は、その代表作をはじめ、これまで注目されてこなかった作品を掘り起こし、日本語で書かれた詩は当時の資料から収録した。李箱のほぼすべての短篇小説・随筆・日本語詩を網羅した、日本における初めての作品集である。
感想・レビュー・書評
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レビューはこちらに書きました。
https://note.mu/_yoiyoru/n/n33a5876be97f -
「翼」が何といっても最高。小森陽一による「倦怠」解題も大変面白かった。
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著者プロフィール
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