コミュニティ・スタディーズ――災害と復興、無縁化、ポスト成長の中で、新たな共生社会を展望する

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861823251

作品紹介・あらすじ

未曽有の大震災、無縁社会のなかで、いかに私たちは、コミュニティを再構築すべきか?地域/都市社会学の第一人者が長年にわたる調査研究をもとにまとめた、被災地の復興、共存・共生の社会構築に向けた渾身の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 地域コミュニティ論

  • ちょっとアカデミックなアプローチです。学術的な表現が多くて読みづらいですが、何とか挑戦中。まち塾@まちライブラリーの試みを学術的に表現する練習です。誰か論文の書き方、読み方の指南をしてください!!!

  • ちょっとアカデミックなアプローチです。学術的な表現が多くて読みづらいですが、何とか挑戦中。まち塾@まちライブラリーの試みを学術的に表現する練習です。誰か論文の書き方、読み方の指南をしてください!!!

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プロフィール

吉原 直樹(よしはら なおき)
1948年、徳島県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。その後、同大学大学院社会学研究科に進学(社会学専攻)。社会学博士。大学院終了後、立命館大学、神奈川大学を経て、東北大学で20年間教鞭を取る。2011年3月退職。その後、大妻女子大学に勤務。2017年4月より、横浜国立大学大学院教授。
 大学院進学以降今日に至るまで一貫して追求してきたテーマは、都市社会学の理論的革新であるが、20年近くはヨーロッパで現れた空間論的転回(spatial turn)に即してテーマを深めている。そしてそうした研究の一環として、コミュニティの社会設計に取り組んでいる。それはいわゆる経験的研究に属するが、これまでに福山市、神戸市、東京都品川区、仙台市、青森市、盛岡市、山形市、秋田市、福島市、小田原市等をフィールドとしてきた。なお、以上の研究の足跡については別のところでやや詳しく述べている。(吉原「異端の社会学徒へ/から」金子勇・吉原ほか『社会学の学び方・活かし方』勁草書房、2011年)
 吉原さんは、東日本大震災の発生当時、ちょうど海外大学の勤務(客員教授)を終え、東京で日本学術会議の会議に出席していた。
 「東京での会議のときにものすごく揺れました。これは瞬時、関東大震災の再来ではないかと思いました。その後、身動きが取れなくなりました。東京の交通機関は全部ストップしました。会議の場所(学術会議本部)は、東京のミッドタウンの近くだったのですが、買い物に行ってもどこも何も売っていませんでした。学術会議の1階で毛布を敷いて寝ました。学術会議では、こんなことは初めてということでした。東北新幹線はもちろんだめだし、東北縦貫道もだめだし、帰仙できませんでした。ところがどういうわけか、唯一、福島空港への便が1便だけあったのです。それでとにかく北に行こうということで、福島まで行きました。実はそのとき相双地区からの被災者が身を寄せている避難所がありまして、そこにボランティアで入りました。何かできるのではないかと思って、ふらっと行ったのです」

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