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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861825507
作品紹介・あらすじ
カント・ヘーゲルに連なるドイツ哲学の伝統とカバラと離散の精神を内在するユダヤ系ドイツ思想。世界の哲学・思想界の未踏の高みに到りながら、ホロコーストに極まる未曾有の頽落に遭遇した思想家たちとその精華への親愛の星位図。盟友・木田元との長編対談「ハイデガーとアドルノ」収録。
感想・レビュー・書評
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レンブラントが活躍した17世紀のアムステルダムは、当時のユダヤ文化の中心地。レンブラントが棲んでいたのも、アンネフランクが棲んだユダヤ人街の川っぷちの家で、のちに引っ越している。
啓蒙という言葉、東方ユダヤ人が蓮カラーと呼ぶ言葉は、訳語としてはともかく、歴史の転換を示す出来事としては大事なもの。端的に言えば、啓蒙によってユダヤ人は解放された詳細をみるコメント0件をすべて表示
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