ええよええやんさんの感想
2021年11月20日
普段から読書する人じゃないと面白みが感じられないのかなと思った。正直難しすぎた。
1973年、コロンビアの首都ボゴタに生まれる。ロサリオ大学で法学を学び、その後フランスに留学、ソルボンヌ大学でラテンアメリカ文学の博士課程に進む。23歳のときに最初の小説『人』を、25歳のときに第二作『人と嘆願者アリーナ』を出版した。2001年には短篇集『すべての聖人たちの愛人』を、2004年には『密告者』(本書)を刊行。他の小説作品に、『コスタグアナ秘史』(2007年、邦訳・久野量一訳、水声社)、『物が落ちる音』(2011年、アルファグアラ賞受賞、邦訳・柳原孝敦訳、松籟社)、『名声』(2013年)、『廃墟の形』(2015年)がある。また、ノンフィクション『歪曲の芸術』(2009 年)でシモン・ボリーバル・ジャーナリズム賞を受賞している。 「2017年 『密告者』 で使われていた紹介文から引用しています。」