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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861827716

作品紹介・あらすじ

謎に満ちた前半生はいかなるものだったのか。なぜ謀叛を起こし、信長を葬り去ったのか。そして本能寺の変後は……。超豪華作家陣の想像力が炸裂する、傑作歴史小説アンソロジー!

2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』視聴者必読!

感想・レビュー・書評

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  • 宇城市立中央図書館2021.3.27
    2021.4.4返却

  • 「麒麟がくる」に乗っかった訳ではないけども、明智光秀の小説集 
    菊池寛からはじまり、新田次郎、柴田錬三郎、山田風太郎や山岡荘八などそうそうたるメンバー。 
    戯曲もあったけどもそこはスルー、古い作品は信長の理不尽に惟任切れました的な展開多い。 
    当時の欧州列強を絡ませたお話、小林恭二「光秀謀叛」トンデモ説??は? 
    山田風太郎「明智太閤」は「金鯱の夢」的なオルタネート・ワールド で私好みでした。 
    まぁ、最近は新解釈ものが多いから明智物はそっちを追ってみたいと思います。 

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著者プロフィール

1888年生まれ、1948年没。小説家、劇作家、ジャーナリスト。実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わる。戯曲『父帰る』が舞台化をきっかけに絶賛され、本作は菊池を代表する作品となった。その後、面白さと平易さを重視した新聞小説『真珠夫人』などが成功をおさめる一方、鋭いジャーナリスト感覚から「文藝春秋」を創刊。文芸家協会会長等を務め、文壇の大御所と呼ばれた。

「2023年 『芥川龍之介・菊池寛共訳 完全版 アリス物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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