Banksy’s Bristol:HOME SWEET HOME

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  • 本 ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861827983

作品紹介・あらすじ

バンクシーと昔からの仲間たちが作ったその思想、作品の全貌、生い立ちがわかる世界で唯一のガイドブック!バンクシー本人の発言、昔からの仲間たちの証言消失した初期作から代表作・最新作まで176作品作品解説、年表を収録バンクシーは、なぜグラフティを始め、何を主張し、どのように描いてきたのか?本書は、バンクシーが青少年時代を過ごし、現在も活動の中心である街“ブリストル”から出発し、現在に至るまでの活動を追い、本人の発言、昔からの友人や仲間たちの証言、初期から最新作にいたるまでの作品の知られざるエピソードなどをもとに、“バンクシー”の実像に迫った、世界で唯一のガイドブックです。彼は、いかなる動機や環境でストリート・グラフティを描き始めたのか? 誰に影響を受けたのか? どのような作品を、いかにして描き、何を主張し、そしてどんな困難と闘ってきたのか? バンクシーの作品の本当の意味、その思想、そして実像は、本書によって初めて理解することができます。■バンクシー(本文より)「俺は10歳の頃から“ブリストル”で、街中のスプレーペイントを見て育ったんだ。学校では、皆、グラフィティが大好きだった。学校帰りのバスの中でも、みんなでやってたんだ……」「グラフィティを捕まらずに終えた後、家で考えるんだ。誰も、俺がやったと見破れないだろうって。この時の感覚は、素晴らしいよ! セックスよりも、ドラッグよりもいい。大興奮だぜ!」「アート業界は、今存在している最大の冗談だ!」「金が、あらゆるものから人間性を奪ったわけでない、ってことを表現したかったんだ!」■仲間たちの証言「自信があって、生意気、いたずら好きで、ちょっと傲慢。でも、根はとてもいいやつだよ」マーク・シモンズ(写真家)「“マイルド・マイルド・ウェスト”は、昼間に3日間でやった。俺がハシゴを支えながら見張りをしたんだぜ」ジム・ペイン(サブウェイ・レコードの元スタッフ)「彼は信念を通している。尊敬されてるのは、金で裏切るようなやつじゃないからさ」インキー(UKストリートアートで最も著名なグラファー)「1993年頃、初めて会った時、彼は体制に対して一発かましたい、自分のメッセージを伝えたいという“目的”を持ってた。あいつはビッグになると思ってたよ」ある友人のグラファー

感想・レビュー・書評

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  • 作品解説よりは彼の生い立ちが詳しく説明されてる。

  • 「グラフィのようなアートでは、熟練したアーティストは描く場所に近づくために、ちょうどいい配水管を見つける・・・。でも皆が関心を持つのは、ヴァン・ゴッホは自分の狂気を伝えるのに短くて太い筆を使った、みたいなことだ。」バンクシー
    彼が行っていることの現実は魅惑的とは到底言えないようなものばかりということ。

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