「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ: まじめな反論

著者 : 姜誠

• コモンズ (2006年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[nonoさんの感想 · 2022年3月15日]

すまん、読まなかった

[poohさんの感想 · 2021年8月29日]

第１話　W杯サッカー史に新たなページを加えた日韓大会　姜誠

[trentakunさんの感想 · 2019年5月6日]

なにげなく、タイトルでとって読んだ本。

嫌韓流の反対意見も見ておこう
レベルで、当初は、反対意見の応酬か
と思ったが、、、

これが意外と、穏健な意見で、びっくり。

日韓友好に努める韓国の人もいるんだな。。

とくにエピローグの朴一（パク イル）さんの
投稿がとても良かった。

隣の国同士、いがみあっても、良くないよな。

[timelifeさんの感想 · 2013年3月30日]

マンガ『嫌韓流』がいかにデタラメな事実認識に基づいた偏見に満ちた作品であるか、本書を読むと一目瞭然だ。
ネットに蔓延する怪しげな情報（在日特権など)や、『嫌韓流』の内容を盲信して嫌韓感情を抱いている少なからぬ日本人に一読を薦める。

[H.Satoさんの感想 · 2012年2月12日]

日本政府が在日朝鮮人に対して通貨1000円、荷物250ポンド以上の持ち帰りを禁じたことが多くの朝鮮人の帰国を押しとどめた。
日本政府が朝鮮人軍人に対して補償を行わなかったことも在日朝鮮人の帰国を踏みとどまらせた。

著者プロフィール

1957年　山口県生まれ（在日コリアン３世）。
1980年　早稲田大学教育学部卒業。
2002年サッカーワールドカップ外国人ボランティア共同世話人、定住外国人ボランティア円卓会議共同世話人、文化庁文化芸術アドバイザー（日韓交流担当）などを歴任。
現　在　ルポライター、コリア国際学園監事。
著　書　『パチンコと兵器とチマチョゴリ』（学陽書房、1995年）、『5グラムの攻防戦』（集英社、1996年）、『越境人たち六月の祭り』（集英社、開高健ノンフィクション賞優秀賞、2003年）、『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』（共著、コモンズ、2006年）など。

「2013年 『竹島とナショナリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」