姫様と執事~今宵、あなたとくちづけを~ (ジュリエット文庫)

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  • インフォレスト
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861907852

感想・レビュー・書評

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  • 悪役は本当に悪役。
    ハッピーエンドで、安心して読める。

  • それなり。
    でも、殿下って伯爵ではそう呼ばないのではないかしら……? 大公とか公爵・侯爵だと思っていたけど。まあ、そんなことを気にしていたら……というのもあるか。
    悪くはなかったんだけど、何だか、別作品を彷彿とさせるものが随所にあったので、それで萎えた。

  • デビュー作らしいですけど、意外と面白かったです。
    男性に触れられると卒倒してしまうという変な体質のエルミリア姫の前に、幼馴染みで途中でいなくなってしまったルカが執事として現れます。

    エルミリアがルカと一緒にいることを喜んでいるのを、バルート子爵を好きだと勘違いして、身を引くつもりでいたり、ルカを好きだけど、城のことを考えて、ルカの求婚を断ったり、そういうのが、ルカとエルミリアの心情が交互に書かれていて、やっぱり男性側の気持ちが書かれていると分かりやすいなって思いました。

    ルカの素性なんかもおいおい明らかになっていくんですけど、そこらへんは予想通りだったかな。ルカ父の行動は読めませんでしたけど。

    あと、脇役のデディウスとアーシャとか、エルミリアの両親とルカ父とか、彼らを主役にした話も読んでみたいなって思いました。

    次回作も期待です。

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