恋と泥棒の仕方は覚えます~姫君と黒の貴公子~ (ジュリエット文庫)

著者 :
制作 : 池上紗京 
  • インフォレスト
3.44
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本棚登録 : 25
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861907944

作品紹介・あらすじ

滞在先の館で、夜中に忍び込んできた黒衣の男性ローグと秘密裏に話をするようになったエレノア。「お前が俺との夜を過ごす間は、この家のものに手をつけないと約束してやろう」侯爵令嬢である彼女を使用人と思い込んだ彼は、取引をもちかけ、巧みな指先と豊かな見識で彼女を誘惑する。しなやかな獣のような彼に触れられ、快楽を引き出されて揺れる心。彼は本当に泥棒なの?それとも-。

感想・レビュー・書評

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  • 『誘惑された~』が面白かったので、同作家さんの作品をもう一品読んでみたら、笑ってしまうほどに内容の骨子が同じであった。レーベル違うからそれでいいのかもしれないが。っていうか、読者が短時間で立て続けに読むとか、想定はしてないのかもな。でも、基本的にこのタイプは好きなので、話としては面白かった。まぁ、多分、ワシの読本チョイス方法が悪かったんですよね。

  • エレノアの一人称で書かれていますが、違和感なく最後まで読めました。

    王都で心ない中傷に傷ついたエレノアがアイリス夫人のもとに滞在し、その間にローグで出会います。エレノアはローグを泥棒と思って自分との身分の差を感じ、ローグはエレノアを最初は泥棒と思い、途中からは貧乏貴族と思ってたり、二人の勘違いから話は進んでいきますけど、エレノアの成長が分かりやすく、面白かったです。

    ローグがちょっと思い込みが激しかったり、あの取引はないだろうってところはありましたけど、オレサマ王子好きですし、何より池上紗京さんのイラストのローグはかなり好きなタイプだったんで、許せました。

    ラストはローグの正体が明らかになって、身分の差なんてほとんどない幸せな結婚ってなりそうでしたけど、ローグは旅に出るみたいですし、あとがきにあるような続きのお話を是非読んでみたいです。

  • 某通販サイトでのレビューが良かったので読んでみました。

    侯爵令嬢のエレノアは社交界デビューを失敗し、傷ついた心を癒すために母親と共に田舎にある領地に療養にきていた。そこで出会ったアイリス夫人と仲良くなるうちに少しずつ心が癒されていった。そんなある晩、アイリス夫人の屋敷に黒衣の男性ローグが忍び込んでくる。エレノアはローグを泥棒だと思い、世話になったアイリス夫人の財産を盗まないで欲しいと懇願する。そんなエレノアにローグはある取引を持ちかける。

    エレノアがだんだん強くなっていく様子がよく分かって読みやすかった。池上さんのイラストも綺麗でエレノアがたいそう可愛かった。ローグとアイリス夫人の正体は早々に分かりましたが、エレノアは最後まで気づきませんでしたね(笑)俺様なローグも良かったですが、最後の勘違いによるエレノアへの態度はちょっとなぁと思ったり。もうちょっと信じてあげてもいいじゃないのかなぁ。王子だから今まで色々あったのかな?
    作者の方があとがきで書かれているような続きがあったら面白いのにな、と思いました。エレノアはローグが泥棒でも一緒に付いていく!と言うほど行動力もある侯爵令嬢なので2人きりの旅でも問題ない気がしました(笑)
    続編出ないのかなぁ?

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