近代名建築で食事でも

著者 :
  • 白夜書房
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本棚登録 : 39
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861912382

感想・レビュー・書評

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  • 東京に旅行へいったときの参考にさせていただきました。
    建築物を見るのが旅の醍醐味のひとつでもあるのですが、まさにそれにピッタリの内容で、著者の語りに自分が少し重なったりしました。続編も出ないかなと。
    名建築でしょくじがたのしめる、なんて最高だと思います。詳しい解説と独特の語り口調も素敵でした。

  • 一級建築士の資格を持ち、写真家でもある著者が、東京都内にある近代名建築で食事をとるルポを写真を交えて紹介した一冊だ。
    小笠原伯爵邸などの敷居が高めのレストランから観光地として一般開放されている建築内部のカフェや喫茶、大学構内の学食まで紹介される店は幅広い。
    読点のほとんどないクセのある文章がやや苦手だったのと、建築と料理どちらに比重があるのかあいまいなルポが中途半端だなと感じたところはあったけれど、興味深い。
    建て替え前の歌舞伎座など今はもうない建築物もあって時代の流れを感じる。

  • 表紙が美しい。
    いいよねぇ、美しい建物で、おいしい食事。
    こういうところはきっとゆったりした作りだろうと勝手に想像して、
    いつか着物で行きたいところリストに加えようかと、
    参考図書として買ってみました。

  • ただ建物だけを紹介する本ではなく、そこでいただけるお食事とともに掲載してくれているのでうれしい。訪問の意欲も2倍にふくらむというものです。
    立教大学の学食が素敵!学生さんうらやましいわ〜。学校案内パンフでみたことある場所だったけど、まさか学食だったとはっ。
    あと、学士会館にも行ってみたいと思いました。
    紹介されている件数はもやや少なめなのでそこだけは残念です。

  • 明治~昭和初期にかけて建てられてきた近代建築。
    本書では、一級建築士でもある紀行作家の著者が、東京に現存する近代建築の
    うち、内部の見学と喫茶が可能な建築や、レストランや学食として飲食を提供し
    ている近代建築16軒を紹介

  • 行ったことがある建物にも、こんなに美味しそうなレストランや食堂があったんですね。
    文章が多くて、イメージが沸きづらかった。
    もう少し、写真が多くても良いのでは?

  • がっかりした、というのが、読後の率直な感想だ。
    なんというか、タイトルや企画は素晴らしいと思うのだけれど、
    なんとも書き手と編集者がいけない。
    なぜ、これらの名建築を、このようにしか表現することができないのだろうか。
    著者は、東工大の篠原一男研究室を出ている一級建築士らしいのだけれど、建築好きにも、そしてきっと食通の方にも、中途半端なガイドブックになってしまうのではないだろうか?
    この人が訪ね歩いている建築そのものは観ておくべきものなので、この本を読む代わりに目次だけメモして、自分の目や舌でその名建築とそこで味わう料理を堪能することをお薦めします。

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プロフィール

作家・写真家。
東京工業大学建築学科卒業。一級建築士の資格を持つ。著書は、旅行記として『まだ見ぬホテルへ』(日本経済新聞社)、『遠い宮殿――幻のホテルへ』(新潮社)などがある。小説として『0マイル』(小学館文庫)。また、児童書としては『ドクターサンタの住宅研究所』(偕成社)がある。

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