血統ビーム 名種牡馬読本 (競馬王新書 22)

著者 :
  • 白夜書房
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本棚登録 : 21
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861915376

感想・レビュー・書評

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  • サラブレのクイズでクオカードが当たった。
    7頭の馬の5代血統表に共通する馬を当てるものだったけど、完全的中者はひとりだけっちゅうことで、ちょっと鼻高々(息子に言わせると、こんなところにこんな感じで名前が載るのって恥ずかしくない、ってことだけど…)。
    さて本書、著者の亀谷敬正氏は“血統ビーム”で私にとっては今や最も頼れる予想家さんで、サラブレに載っている重賞予想はもうずっと前から愛読中。今回は“栗山ニックス”の栗山求氏と掛け合いで血統の教科書的なところをまとめたもので、しかし、一度読んだくらいでは頭に入らん。
    現在生きているサラブレッドの父方祖先を遡った末には3頭の種牡馬に辿り着くことや最早その90%以上はダーレーアラビアンの系統ということは知ってはいるけれど、それらが結構綱渡り的に続いていたり、優れた核となる血は数頭しかいなくてそれをどう拾うかというゲーム性が昔から変わらないところなんかが書かれていて、ノーザンダンサーの母父がネイティブダンサーだったり、母母はヘイローの母母と同じ馬だったり、ミスプロの母父父はナスルーラーだったり、今更ながらに、え〜〜!?という話のテンコ盛り。
    頭に入ったところで馬券が飛躍的に当たるようになるとは思えんけれど、これらを頭に入れとくことは競馬のひとつの楽しみだからね。何回もちょっとずつ読むとしましょう。

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プロフィール

血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。その理論は20 年以上の長きに渡り、競馬ファン、競馬関係者から支持を集める。また、「血統を通じて競馬を楽しむことが最高の娯楽」と信じて、競馬、血統をまだ深く楽しめていないファンへのコンダクト活動に奔走し続けている。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV 番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数出がける。本書も、「血統と競馬をより楽しむ」活動をコンダクトしたい一心でつくり上げた。主な著書・監修書に『重賞ビーム』シリーズ(KADOKAWA)、『競馬研究所』シリーズ(ガイドワークス)など多数。

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