ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版>

制作 : 奥田 祐士 
  • 白夜書房
4.53
  • (10)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 45
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (595ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861915567

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ビートルズ好きにはたまらない本だ。
    エンジニアの立場から4人をそのセッション時に思ったことを辛辣に書いている本で、ジョージなどは下手だからとか。
    本のなかで曲の編曲などアイデアやイメージは、ジョンが観念的に考え、ポールが音楽的に考えているのがこの本ですごく分かる。で、ジョンがビートルズを引っ張ったのは「ヘルプ」までで以降ポールだ。
    最後はジョンがアート志向になり、ポールはポップ・ミュージックをやりたがり、ジョージが東洋志向になり共通の土台がなくなった。

  • 「リボルバー」から「アビーロード」までビートルズの楽曲制作に携わったレコーディング・エンジニアの著作。
    ビートルズのスタジオワークの様子が詳細に描かれており、当時の様子が生々しく伝わってくる。
    著者はポールにシンパシーを感じていたらしくポール寄りな記述が多く、ジョージ・マーティン、ジョージ・ハリスン、リンゴに対しては辛口だが、当時現場にいたエンジニアとしての正直な感想なのであろう。
    同じ時期のスタジオ内の様子を描いたジョージ・マーティンの「耳こそはすべて」とは異なる視点で書かれているので読み比べると面白いと思う。

  • アビーロードのEMIスタジオのサウンドエンジニアの回顧録。著者はジョンの天才を畏怖し、ポールと最も親密で、ジョージとそりが合わなくて、リンゴはどうでもいいと感じていた。4人に関する記述はおおむね著者のこうした付き合い方を反映しているので、ジョン、ジョージ好きが読むと不愉快に感じるかもしれない。けれど、ジョン、ジョージへの冷たい記述態度ゆえに、ジョンが本当に天才だったことや、ジョージの成長の様子が、リアリティをもって迫ってくる。

  • レコーディングの風景や内情がその場にいただけあってとてもリアル。サージェントペパーズやインマイライフのオーケストラをバックに演奏するくだりなど、かなりエキサイティングして読める!

  • 読後メモ
    記述がとてもリアル。そこまで覚えているものか?
    内容は信憑性があると感じた。普通の人間関係がかかれているので。

  • ビートルズ素晴らしいです。
    感動しました。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1962年にアシスタント・エンジニアとしてアビー・ロード・スタジオに参加、66年に正規のエンジニアに昇格。69年にはこのスタジオを離れ、ビートルズのアップル・レコーディング・スタジオに移籍した。

「2016年 『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 <新装版>のその他の作品

ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 単行本(ソフトカバー) ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 ジェフ・エメリック
ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 Kindle版 ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 ジェフ・エメリック
ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 単行本 ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実 ジェフ・エメリック

ジェフ・エメリックの作品

ツイートする