親孝考 ふるさとのおひとり老母を考える

著者 :
  • 白夜書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861917622

作品紹介・あらすじ

「孝」は、すぐ「行」できなくても、まず「考」してから。医者として高齢者医療の現実を見る眼と、ひとり息子としてふるさと土佐の孤老の母を見る眼。ふたつの視点で、親子それぞれの老後を考える。

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著者プロフィール

1960年高知県生まれ。神戸大学医学部卒。医学博士。同大学医学部付属病院入局後、兵庫県立加古川病院勤務を経て神戸大学医学部で脂質代謝・インスリン抵抗性、動脈硬化を研究。神鋼病院(現神鋼記念病院)糖尿病・代謝内科部長、臨床研修指導部長を経て、現在は同病院健診センターに勤務。2012年から兵庫大学で健康科学部講師を兼任(16年まで)するほか、神戸マリナーズ厚生会病院・糖尿病専門外来も担当。著書に『近藤理論に嵌った日本人へ 医者の言い分』(祥伝社新書)、『「医療否定」は患者にとって幸せか』(同)、『なぜ、患者と医者が対立しなければならないのか? 医療の不確実性の認識をめぐって』(ヘるす出版新書)、『「スーパー名医」が医療を壊す』(祥伝社新書)ほか。

「2017年 『あなたが名医と出会うための5つのヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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