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- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861930300
感想・レビュー・書評
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自分が大切に思うことと
他人が大切に思うこと
インド独特の絵がとてもいい。
心がこもった絵詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不幸せなお姫様の話から始まって、次に喜捨についての絵本かと思ったら、最終的に草木を萌やし小さな生き物を守護する女神の話になった。
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【インド】
こまやかな絵。 -
*主人公が静的で、行動力があり芯は強いが思いは語らないため、話が淡々と進んでいく。展開が予想できず、髪を全て与えてしまうことに驚いた。与えることの喜び、分け与えながら人生を考えたのか?
*姫が最後に髪を与えた白い牛はインドの神に通じ、また髪を落とすことは出家に通じる→最後は山の中で仙人として生きていくのか。インド独特の結婚などの慣習を知っていればまた違う読みがあるのかもしれない。
*独特の色使いがきれいで、近くによって見たくなる。現代的な絵だが、マンダラを連想させるものもある。画家は若いが仏教美術などの影響も受けているのではないか。
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