「ツキ」を引き寄せる洗脳術~自分を磨き上げる秘密のメソッド34~
- 三才ブックス (2010年4月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861992544
感想・レビュー・書評
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苫米地氏の著作物の題名は、一見過激で胡散臭かったりするが、中身はいたってまとも。
ツキなんてないんだ⇒ちゃんと調べたり努力しろ⇒努力できるモチベーションの保ち方を教えてあげよう!
という展開でした。強く願い、行動にうつす。気分をかえたり、自分を変えるために服装や髪型を変えるというのは納得がいった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引き寄せ本としてはよいかもしれない。理論について言及してるので。
苫米地本としては編集者の頑張りがうかがえるだけ。 -
ツイているように仕向ける←仕掛ける
仕掛けるには物事を人より知ってること。高い抽象度で見れること=高い視点
情報を入手するには、情報の表と裏、根拠を考えること。
欲望に囚われるな。意思をコントロールする。
次に何をするとかという自分の意思
五感に入ってくる情報は膨大。どの情報をくみあげるかは自分次第。
過去にどう思うのではなく、未来で何がしたいか。
なりたい方向性を決めれば、たくさんの未来の中でそこに向かってく
能力の限界はイメージの限界。 -
未来から現在は作られるので、フリーゴールを作ってそこにたどり着くように行動していく。
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冒頭いきなり「この世にツキなんてない」と書かれており、
そんな〜と思わせて本の内容に引き込ませます。
著者のテクニック勝ちですね。
その気にさせ上手な著者にのってみるのもいいと思います。
同じような内容なのに毎回新鮮なので
古い本でも改めて読むことで
「知の体系」が大きくまとまります。
あとがきの経済の部分good!です。 -
他人から見えるツキとは、ただ、肝である知識があったかなかったかの違いだけ。
「ツキ」がある人=「仕掛け」を知っている人になりたいなら、
まず、未来の自分を目標設定すること。
目標を設定し、その目標を叶えられる自分という、
セルフイメージを上げることで、
脳が気づく、現在の環境が変化し、行動が変わる。
(未来を設定することで、現在の行動が変わる。) -
ツキがあるとは、情報を知っていること。そうか!なるほど!うん、うんと、納得しながら読んだ。
ツキというものをただ、ツイてる、ツイてないで片付けるのではなく、自分からアクセスしていく。それが大切なんだと学ぶことができた。 -
・フリーゴール
・フリーゴールを妨げる他人の言葉を遮断
・情動を伴った言葉を発し続ける
・エフィカシー(自分の能力に対する自己評価)を上げる/自分が優れていると自信をもつ
・ホメオスタシスレベル(自分のもっとも心地良い状態にあるレベル)を取り換える