高原直泰 原点

著者 :
  • アールズ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862040114

作品紹介・あらすじ

ドイツで輝け! 日本のエースFW、27年の軌跡。小中高校時代の指導者やチームメイトへの徹底取材で描くストライカー誕生物語。

感想・レビュー・書評

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  • オシムジャパンでもエースと称されるフランクフルトの高原直泰選手のルーツを紹介する一冊。小学校時代からのHSV時代(本書が刊行された2003年11月当時)までの軌跡を関係者への取材により描いている。

    図書館で目に止まったので借りて読んでみた。高原と小野は小学生の頃から凄かったという話は雑誌などでも何度か紹介されていたので、そういった記事を読んだことはあるが、高原について書かれた本を読んだのは初めて。

    まあ、この手の本では悪いことは書かれないが、ヒーローに相応しい人生。今シーズンは怪我などもありここまで調子が上がってきていないようだが、頑張って活躍して欲しい。

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著者プロフィール

1950年、山梨県生まれ。学生運動過渡期に、新宿でフーテンといわれた宿無しの風来坊生活を送る。
日雇い労働者が集まる台東区の山谷で働いたとき、山谷解放運動を支援し、芸能界の支配構造を
告発するルポライター、竹中労と知り合い、芸能界ジャーナリズムに興味を持つ。
フリーになってから、新聞、雑誌で執筆を続ける傍ら、『ピーターは死んだ忍び寄る恐牛病の秘密』
『大リーグを制した男 野茂英雄』(ともにラインブックス)、『清水サッカー物語 無敵の少年サッ
カー発祥の地』(静岡新聞社)など社会問題やスポーツのノンフィクション作品を数多く手がける。
その他書籍に、『新宿物語』(光文社)、『スキャンダル』(小学館)など。

「2021年 『馬鹿な奴ら ベトナム戦争と新宿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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