スバラ式弁当

著者 : 山村真由美

• アールズ出版 (2013年3月9日発売)

作品紹介・あらすじ

一億総不況時代。外で飲むより、うち飲み派という人が急増中。なにより一番、落ち着くし。酔っ払っても、そのまんま寝ちゃえばいいし。
せっかく、うち飲みするなら、手間をかけずに、おいしいものでお酒が飲みた～い！　そして、そして、次の日に持っていくお弁当のおかずにもなれちゃったら、すごく楽チンなのに～。　そんな夢みたいな本、できました。作り置きできるおかずばかり、１７５品！　四季それぞれの旬の素材を取り入れたレシピも豊富に揃えたので、１年中ず～っと使えます。
彼とおうちで家飲みなんていう時に、この一冊さえあれば、翌朝、短時間で素敵なお弁当までできちゃいます。彼の胃袋わしづかみ！　恋するアナタに、ぜひ。
さぁ、これで今夜のうち飲みが何倍も楽しくなりそうです。

感想・レビュー・書評

[抹茶さんの感想 · 2017年12月5日]

前の晩のごはんからの流用はよくやるけれど、この本は、前夜のおつまみからの流用が割と多い。
特に肉料理が美味しそう。
お弁当箱が曲げわっぱなのも羨ましいけれど、笹の葉をバランの代わりにするって、オシャレでいいなぁ…。

[chapさんの感想 · 2014年9月24日]

レシピ本は通常ブクログに登録していないけれどコラムも載っていたので。ご飯はどれもおいしそうだけど一人称に「あたし」を使うのが気になる。

[チルチルとミチルさんの感想 · 2014年5月24日]

いい。

[ｍｙｕさんの感想 · 2013年12月4日]

晩ごはんのおかずをお弁当に転用するのはよくあるけれど、晩酌のおつまみからというのがツボだった。

[aqua38さんの感想 · 2013年8月14日]

母が作ってくれていたお弁当のよう。

こんなお弁当が食べたいし、作りたい。

[sazukaさんの感想 · 2013年7月24日]

タイトルがスバラしい。
「スバラ式生活」というブログからの生まれてきた本ですが、著者の方はうわばみというか飲兵衛というか、酒を軸にして弁当という副産物を生んでいるのです。
最初の方では弁当の話で、それはさほど色濃く出て来ませんが、後半はもう弁当の域を飛び出していきます。
僕も酒の肴から転じて弁当をつくるようになった(気がしている)。タイトルと、そのスタンスでノックアウトです。もちろん素敵な料理も出ていて早速真似した。ブラボー、じゃなくて、スバラ式！

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年2月19日]

｢うち飲みレシピ｣に続く第2弾(に、なるのかな？)

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｢一億総不況時代。外で飲むより、うち飲み派という人が急増中。なにより一番、落ち着くし。酔っ払っても、そのまんま寝ちゃえばいいし。
せっかく、うち飲みするなら、手間をかけずに、おいしいものでお酒が飲みた~い! そして、そして、次の日に持っていくお弁当のおかずにもなれちゃったら、すごく楽チンなのに~。 そんな夢みたいな本、できました。作り置きできるおかずばかり、175品! 四季それぞれの旬の素材を取り入れたレシピも豊富に揃えたので、1年中ず~っと使えます。
彼とおうちで家飲みなんていう時に、この一冊さえあれば、翌朝、短時間で素敵なお弁当までできちゃいます。彼の胃袋わしづかみ! 恋するアナタに、ぜひ。
さぁ、これで今夜のうち飲みが何倍も楽しくなりそうです。｣
スバラ式生活
http://blog.goo.ne.jp/subarasikiseikatu

著者プロフィール

蕎麦屋で飲む喜びを知り、立ち飲み屋でひとり飲みの愉悦にひたる、飲兵衛街道まっしぐらの独身時代を経て、結婚後は夫婦ふたり、うち飲みを楽しむようになる。うまい酒を楽しむために、うまい肴を作る毎日を綴ったブログ「スバラ式生活」は、固定ファンが多い。一児の母。今回は、うち飲みの肴で弁当を作るという、夢のようなコンセプトに果敢にチャレンジした。写真は本書のために、すべて自身が撮りおろした。

「2013年 『スバラ式弁当』 で使われていた紹介文から引用しています。」