整体×武道アイキ・ウォーキング: 中心軸を手に入れてみるみる体が細くなる歩き方

著者 :
  • ビーエービージャパン
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862202963

感想・レビュー・書評

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  • 合気道の体の動かし方を元にしたウォーキングのやり方、その他、食生活や、世間に流布されている健康法に対しての批判、訂正など。

    腕を大きく振って、大股で早足に歩く。という歩き方が、ウォーキングの正しい歩き方であるかのように思っている人も多いかと思いますが、これはかえって体を壊すことになるそうです。
    外に向かって30℃ほどに足を開き、かかとから着地をし、腕は振らずに小股気味にゆっくり歩くと、体に負担がかからず運動効果も高い、というのが著者の主張です。
    手ぶらで、腕を大きく振りながら早歩きをするというウォーキングは、簡単なようでいて毎日続けるとなると時間の確保が難しいですが、アイキウォーキングは日常に取り入れやすく、実践がたやすいと思いました。

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著者プロフィール

体質改善コンサルタント&整体師。
米国ISNF認定サプリメントアドバイザー。合気道4段。
アレルギーを治すため16歳から自然食をはじめ漢方薬や鍼灸など様々な自然療法を試みたが、胃腸が悪くなり、20代で背骨の疼痛、低体温、低血圧、貧血などに悩まされるようになった。
30代後半から欧米の栄養学、生化学、薬理学、自然免疫学などを独学し、48歳でリーキーガットが万病の根本原因と知る。リーキーガットを治す食事に変えてアレルギーが消失し、胃腸が丈夫になり、50歳を過ぎてから筋肉が20キロも増えた。
体質研究所主宰。桜ヶ丘整体院院長。
著書に
「アレルギーは皮膚と腸のバリアを強化すれば治る」(あかつき身体文学舎)
「お腹のぜい肉をなくす食事」(文芸社)
ほか多数。
体質研究所:http://www.taishitsuken.com

「2019年 『自律神経を整える食事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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