- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862251619
感想・レビュー・書評
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ただ
それだけ
だったんだけど
「VOICE」大好きです。
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忘れられない恋、というか、ふと思い出す恋ってありますよね。
大事にしてます。というか、たぶんもうずっと消えないですね。
「VOICE」以外の短編は恋愛関係が普通でない(あまり大っぴらにできないという意味で)ので、
「VOICE 」が好きということは、わたしは根が古風?…ということなのかな。…うん、たぶん。
いつかばったり会えたらいいな。
あ、いや、やっぱりいいです笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワインいっき飲みして告白する女性がいじらしく、かわいいです。8年間の誤解やすれちがいを乗り越えてハッピーエンドで終わるところがよいです。
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西村しのぶ過去の作品集って感じで。
いろんなタイプの恋愛物語が収録されてます。
まー、絵は今に比べると拙いよね。
それはさておき、内容も今のような洗練された感じもないし、かといって「サード・ガール」みたいな雰囲気もないし。
確かに西村しのぶ作品の雰囲気はちゃんとあるんだけど、ひきつけられる作品が正直なかった。どれも中途半端。
キャラクターもねぇ。今みたいな色気のある男の子も出てこないし・・・。作品としては背伸びしまくった恋愛な感じが多かったような・・・? -
昔から「オシャレ」と「女心」を一貫して書き続けてきた西村しのぶさん。
『デジタル・フラワーズ』の主人公の恋人はお料理上手で、彼女は彼のことを、おいしいごはんを作って食べさせてくれるなんて、こんな泣かせる男はいない、と思っている。『VOICE』の主人公は、初恋のひととのランチをきっかけに、固い勤めを辞め、婚約を破棄し、シェフになる道を目指す。この短編集に出てくる主人公の女性たちは、みな、格好良かったり、オシャレだったり、でも、それでいて純情一途なひとばかりで、とってもかわいらしい。
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女性陣が生き生きしてて,憧れます。
昔出てた本の編集,再発売(つうんですか?)らしいんですけど,私,古いの持ってないなので,すごく新鮮でした。