しのぶれど (キングシリーズ)

著者 : 大竹直子

• 小池書院 (2009年3月28日発売)

感想・レビュー・書評

[cafe0reさんの感想 · 2012年6月14日]

青春真っ盛りな陸軍士官生の話。
若さにあふれていてかわいいのなんの。
高橋と桐島の王子と小姓の例えは秀逸。
この二人の結末がわかっているだけに切なさもあるけど、基本的には青春爽やかBLを楽しむ作品。

[はちさんの感想 · 2009年4月5日]

大竹直子様、新刊！
時代劇なハァハァもよいですが、むしろ私めは軍服なハァハァのが好きであります！
＜しのぶれど大切なこと＞
・桐島は大砲好き。
・聖水
・カリスマも親バカ
・鹿鳴館

著者プロフィール

漫画家。一九九三年、角川書店よりデビュー。主に日本の歴史・時代物を中心に執筆。著書に「白の無言」（竹書房）「写楽（原作／皆川博子）」「源平紅雪綺譚」「秘すれば花」「しのぶれど」「百々之助☆変化」「阿修羅の契」（小池書院）など。

「2019年 『全訳　男色大鑑〈歌舞伎若衆編〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」