花狂ひ

著者 :
  • 小池書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862254979

感想・レビュー・書評

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  • 美しい絵と世界観。おどろおどろしいかと思ったら意外とコミカルな作品も多く、切なく哀しい作品まで幅広い短編集。

  • 時代物の短編集ですが、主要人物は天下を狙う殿でも、不遇の姫でもありません。
    浮浪児、放浪坊主、戦場泥棒、村八分の女など、庶民より下の生活をしている人達と、魅惑の人外の者達です。
    骨格のわかる肉体美の作画は素敵だし、ユーモラスな怪異たちが楽しい。
    イラストの仕事が多いみたいですが、新作漫画も読みたいです。

  • 手に入れ損なった『首』(小学館)の「birds」以外の話を再録、単行本初収録の「反魂」「鬼舞」で一冊。
    うう、「birds」も読みたかった…。

    なかなか明るい。
    反魂なんて「何故起こした~」ってなる話が多いのに。ホネホネロックでも踊ってくれそう。
    高橋留美子の『人魚』シリーズとか思い出す。
    「蝶の墓」が一番好き。

  • この人のマンガは初めて。イラストとマンガのテイストが違ってて違和感を感じる人は多いけど、この人はイラストの雰囲気そのまま。
    『蝶の墓』がなんだか好きでした。
    しかし百鬼夜行、この人が描くとはまるなー。

  • オムニバス集で見かけて以来、気になってました方の作品集をようやく手に入れることができました。
    描線一本、一本がとても綺麗。
    シニカルで残酷で美しく久しぶりにうっとりできる作品でした。

  • 下村富美さんのコミックスが出てました。「反魂」「首」が面白かったです。

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