阿修羅の契

著者 :
  • 小池書院
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784862258281

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの大竹作品。
    絵柄も方向性もぶれない感じが好きだなぁ。

    この作品。
    美貌の大名に美しい小姓と来たら、大竹さんお得意の方面かと思ったら、それほど衆道にも偏らず、かと言って歴史・戦国物として飛び抜けてる訳でも無く、ちょっと半端な読後感。

    宇喜多家に興味をもつきっかけにはなるかな。と。

  • かなり前だが、オカルト系ポッドキャスト「とうもろこしの会」で絶賛されていた。

    で、偶然入手出来て読んで見たら、これが歴史物マンガとして上出来で、面白い!

    BLとしては寸止めもいいところで全然描写がエロくないが、主従の衆道の心の交流を重点的に描いていて、これはこれであり。

  • 衆道もの。BLじゃなくて衆道。エロはない。
    「龍ノ口落城記」を元にした表題作と宇喜多直家の生い立ちを描いた短編が収録されています。

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著者プロフィール

漫画家。一九九三年、角川書店よりデビュー。主に日本の歴史・時代物を中心に執筆。著書に「白の無言」(竹書房)「写楽(原作/皆川博子)」「源平紅雪綺譚」「秘すれば花」「しのぶれど」「百々之助☆変化」「阿修羅の契」(小池書院)など。

「2019年 『全訳 男色大鑑〈歌舞伎若衆編〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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