英単語イメージハンドブック

  • 青灯社
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本棚登録 : 531
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862280251

作品紹介・あらすじ

ついに登場! これ一冊にまとまった英語学習者の必携の本
冠詞、基本動詞、助動詞、前置詞など、基本語彙をどう身につけるかが英語能力を左右する。たくさんの日本語訳をもつそれぞれの基本単語を丸暗記しても際限がない。身にもつかない。どの単語にもある中心的な感触、イメージをつかむこと。それが英語上達の決め手だ。
英語界の鬼才・大西泰斗による「イメージの英語学習」。これまでさまざまな著書に分散していた基本語彙の重要イメージを一冊にまとめた待望の書。英語学習者の必携。

[内容]冠詞、基本動詞、助動詞、前置詞、接続詞、時制、副詞、代名詞ほか(例、theは「1つに決まる」ときに使う、goは「元の場所から離れていく」イメージ、thatは「指す」から「導く」イメージ、現在完了は「迫ってくる」感覚など)

感想・レビュー・書評

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  • 英単語本に見せかけた文法書.大変素晴らしい,という文言以外出てこない.中学のときに読みたかった.

  • 動く・手に入れるなど基本動作ごとに単語をグルーピングしてるのでわかりやすい。

    単語のイメージ画像も雰囲気もわかりやすくて良い感じ。

  • 似て非なる単語や熟語の違いをイメージで解説する本。使い分けに悩みだした人にすごいハマりそう。

  • 【「教職員から本学学生に推薦する図書」による紹介】
    環境調和材料工学研究センター博士研究員 木村通さん の推薦図書です。

    <推薦理由>
    頻出英単語のイメージが理解できる本であるため。

    図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
    http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00357915

  • 二度目。
    二度読むと、前とは違うところで発見があるが、ちょっと読むスピードがあがったな。また読もう。

    *****************

    関正夫先生おすすめより。
    いままで文法の丸暗記に頼っていた部分が、前置詞などをイメージすることによって、そのときの雰囲気がわかるようになってきた。
    丸暗記よりも想像力をはたらかせて考える方が好きな人におすすめ。

    加算不加算は、ものの「状態」によって決まる/基本は複数だが、あえて「一つ」といいたいときに「a~」をつかう→強調/みんなの知ってる「あれ(ら)」→the。お店の前には、昔の名残でtheがつく/any→選択の自由/some→ぼんやり存在/drive→力を入れて動かす/leave→残すもの、残されるもの、両方の視点/take→手に取る/buy→お金を払って手にいれる/say→はっきりとした言葉 tell→メッセージ/can→潜在的 could→その気になったらできた/shall→進むべき道/should→mustに比べて弱い圧力/must+客観性→have to /had better→緊迫感/of→詳しくするためのリンク/to~→文を補う/with→つながり/and→流れ/as→貼り付け/while→二つをクッキリ/would→遠くから控えめにぼそっと/ingをつかうとき→躍動感。be stoppingは「まさに止まろうとしている」/完了形にも躍動感/ever→いつでもいいが/yet→まだ完成してない/どんな聞かれ方をしても、否定するときはnot/notは最初でつかう→すぐに立ち位置がわかる/新情報→there be~/that→指す it→受ける

  • 今までのネイティブスピーカーシリーズの総まとめ本.一家に一冊...とまでは言わないが,「ハンドブック」と銘打ってるように常に手元において何度も読み直すべき本.

  • 考え方がユニーク。

  • 面白かったし、理解しやすい。
    これを読み込んだら、英作文も楽チンかも。
    今回は図書館で借りたので、購入を考えています。

  • 同著者のネイティブスピーカーシリーズを数年前に読み、少し忘れかけた状況で、この本を読みました。
    一冊に過去の本がカバーしている内容が、よく整理されていて、思い出すのにとても効果的でした。

  • 面白く少しずつ読め、英単語の神髄が学べる。
    英語をイメージで理解できると、強い。
    おすすめです。

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著者プロフィール

現在、東洋学園大学教授。筑波大学大学院博士課程修了。
英語学専攻。オックスフォード大学言語研究所客員研究員を経る。
ポール・マクベイ氏との共書『ネイティブスピーカーズシリーズ』(研究社)、
『ハートで感じる英文法』(NHK出版)他。

「2008年 『英単語イメージハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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