安倍晋三が〈日本〉を壊す──この国のかたちとは:山口二郎対談集

  • 青灯社
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862280879

作品紹介・あらすじ

安倍政権が目指し、実行しようとしている安保法案、経済政策、原発再稼働、メディア介入、国体のあり方──。
それらの問題点と危険性について、各分野の第一人者たちが徹底批判し、今後の国のあり方を考える対談集!

「今、世界中がアベ化している」(山口二郎)
「〈日本は米国の属国〉が主題化されていない」(内田 樹)
「国の姿の議論を避ける胡散臭さ」(柳澤協二)
「株主配当を抑えれば賃金は3割UPできる」(水野和夫)
「原発はすでに終わった産業技術」(山岡淳一郎)
「安倍さんの手法はメディアのトップを落とす」(鈴木哲夫)
「戦後憲法は、戦前弾圧されたリベラリストが支えた。
 たんなるGHQの押しつけではない」(外岡秀俊)
「安倍政治の〈国体〉は成功しない」(佐藤 優)

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】
    ・amazonで佐藤優の関連本でたまたま

    【期待したもの】
    ・山口二郎のように、アンバランス(と自分には思われる)知性と佐藤優がどういう会話をするのか。内田センターと山口二郎は合いそうだけど。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 人格否定が目に余る
    中でも内田氏はひどい。
    安倍総理や、支持する人を嫌う気持ちはわかるけど、ただ挑発しているだけで、それ以外何も伝わって来ない。個人的には佐藤さんが一番しっくりいった。

  • 編者の山口二郎は、まあいつもどおりだな、という感じだけど、対談相手の方がの認識は、高いレベルのものがあると思った。いい構成だと思います。

  • 16/06/08。

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。神戸女学院大学を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』『日本習合論』(以上、ミシマ社)、『私家版・ユダヤ文化論』『日本辺境論』など多数。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2023年 『日本宗教のクセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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