身体を通して時代を読む (木星叢書)

  • バジリコ (2006年6月6日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380036

身体を通して時代を読む (木星叢書)の感想・レビュー・書評

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  • 優れている人は 予測しない
    遭遇した時に 身体本来の反応で
    対応する!

    与えられた不利な状況の中で
    とりあえず できるだけの ことをする。

  • 「人間にとっての自然」とは何かを自らの身体感覚を通して探究しようと武の道に志した甲野先生。
    感じて来られたことに非常に説得力があります。
    そして、それに内田先生が屁理屈をかぶせる、という内容。

    って言ったら怒られますか。
    やっぱり甲野先生と比べると、屁理屈に感じます(笑)。

    そこが好きなんですが!

    ウチダを通して甲野の世界観を読む って感じかな…。

  • 帯表
    武術の智慧がこの国の歪みを糺す!
    学校教育の改革、日本的組織の欠陥、若者の知的な問題点、飽食と生きる意欲のジレンマなど、縦横無尽に語りつくす憂国的武術対談。
    武道を語らずして日本の未来を語るなかれ!
    いま日本で一番おもしろい二人の、言葉による真剣勝負の記録。ー養老孟司
    帯裏
    甲野善紀
    生きているということを実感するために、命そのものと向き合うような体験を現代人はするべきだと思いますね/体育を見直さなきゃいけない。私の言う体育は身体を通して表現やモノを感じることを学ぶということなんです。
    内田樹
    日本人の愛国心というのは、僕たちの知っているどの国の愛国心ともまるで違う「異常なもの」のような気がします/必要なのは、論理的な正しさとか意味の整合性とかじゃなくて、「兵法」の理にかなった身のさばき方だと思うんです。

  • 武術研究家・甲野善紀氏と内田樹の対談本。武術的な視点で、現在の科学主義・計量主義の問題を指摘しつつ、主に現今の教育や社会システムについて語り合っている。身体が軽視されていること、身体性が失われていることを今の社会に問題が表出していることの1つの原因としてみている。<キーワード>身体感受性、荘子、物語の効用、学び、エコロジカル・ニッチ、不況の原因は環境問題、師弟関係、武術、若者論、科学では汲み取れないもの<hr size=1 noshade>「本を読んで感じ取るものって、そこに書いてある「意味」だけじゃない。むしろ、長い期間にわたって読んだ人の中に残って、その人の骨肉に絡みこんでいくようなものって、「フィジカル」なもの、ことばの「響き」というか「肌理」というか「手触り」というか、そういう「感覚的なもの」じゃないかと僕も思うんです。」p230

  • 身体性が先立つ甲野先生の言葉を、言葉の巧みな内田先生が拾うとどうなるか期待したが、根拠のない直感を出版することには抵抗を感じる。<br>とりあえず、「種の保存のために〜」の記述には閉口した。

  • 甲野氏に興味があって借りてみたさ。(2007/1/29追記)書いてあることは面白い、のだけどほんとに面白いのは甲野氏の武術研究家としての行動なんだなあ、ってことがよく分かった本。ぴん、ときたとこがあったような気もするけど、さほど想像を超えない感じでした。

  • 未知との向き合い方、遂行的に理解する。
    学びとは、別人になること。
    人間を扱う学問の体系を模索すること。

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