最後の夏 1991

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 15
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380197

感想・レビュー・書評

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  • 写真集の評価として。
    「空気を閉じ込めた」、その表現がしっくりくる。何の変哲もない日常を、感性というフィルターを通して写真という形で「時代」として切り取る。会社員という安定を捨て、写真家として歩む出すセンシティブな時期の狭間だからこそ生み出せた作品なのかもしれない。

  • 青春

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著者プロフィール

1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。新聞社カメラマンを経て1991年独立。アジアを多く旅して作品を制作する。また近年は日本国内の祭祀、自らの故郷である諏訪地域などを撮影している。紀行、ノンフィクション、小説なども執筆。近著に『まばゆい残像』『孵化する夜の啼き声』『深い沈黙』など。1997年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞、2013年『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。2021年に初監督映画作品『トオイと正人』で国際ニューヨーク映画祭、南京国際映画祭入賞。東京工芸大学芸術学部写真学科教授。

「2021年 『深い沈黙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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