ブラバン

著者 : 津原泰水

• バジリコ (2006年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[pero87さんの感想 · 2014年12月17日]

2013 読了

吹奏楽をやっていた頃を思い出し購入。

今と高校時代を軸に話が進んでいくが、特に盛り上がる訳でもなく少々退屈…

文中の方言もあまり馴染みがなく疲れた

[celestialsphereさんの感想 · 2012年7月14日]

雰囲気が好きではなかった。

[ほりんちゅさんの感想 · 2010年2月17日]

高校のブラスバンド部を舞台に再結成しようとする今が行ったり来たりする。主人公の設定、登場人物の数、ストリーライン、全部が疑問で読みつつうんざりした。読後にも何も残らなかった。帯に釣られて買ったけど、残念な結果だった。

著者プロフィール

1964年広島市生まれ。青山学院大学卒業。“津原やすみ”名義での活動を経て、97年“津原泰水”名義で『妖都』を発表。著書に『蘆屋家の崩壊』『ブラバン』『バレエ・メカニック』『11』（Twitter文学賞）他多数。

「2023年 『五色の舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」