ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。

制作 : 村田篤司 
  • バジリコ
3.25
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本棚登録 : 104
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862380845

作品紹介・あらすじ

「言葉は社会遺伝子である。個人が見たこと聞いたことを、言葉という遺伝子にして次の時代に手渡すのだ」。「ロックする思索者」が贈る、明日のためのメッセージ集。

感想・レビュー・書評

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  • アフォリズムは意識して作り出したり、一冊の本に自らまとめたりするものではない。それは他人が紹介、引用して初めて信じられるものだ。

    というアフォリズム。

  • 300237187  917-キツ

  • 2012年04月 07/31

    一言名言みたいなやつなのですぐに読み終わりました。
    他人の体験でばかり感動しているのって、感動の外注みたいな気がして、感動まで外注してるのかよお前、と思ったりするのです。そんな気分の時にタイトルに惹かれて思わずポチッと。
    充実するかどうかはおいておいて、ドラマも感動はしますよね。安っぽい他人事のリアルよりも。
    ただ、自分の人生充実されるのなら観るだけより、参加する方向で行こうと思います。

  • たった1,2行の言葉を集めたものですが著者の熱いハートが伝わりました。

    ただ若干空振りぎみのものも多かったかな?w
    個人的には杉村太郎著“アツイコトバ”の方が心に響きました。


    すぐに読めるので目を通す価値はあるかと。


    以下、備忘録
    ◆元気であること。それが人間の最大の仕事だ。
    ◆渡すべきは心であって言葉ではない。言葉は心の包装紙。包装紙だけもらって喜ぶ人はいない。
    ◆人は失う事でしか、大事なものを確かめられない。

  • 直球なタイトルに殴られました。

  • メッセージ集。何個かずしりとくるものがあったので心にとどめます。

  • おもしろい。タイトルもいい。

    「元気であること、それが人間の最大の仕事だ」
    これがいちばん好き。

  • 読んだら、おもしろいんだけど
    如何にも2ちゃんねるとかやってそうな言葉だなと思った
    死ぬ時はおぎゃーと叫んで死にたいってのが一番だった

  • かっこのよい言葉がいろいろ。 本当にザクっとくる言葉はなかったですが、 響きのいい、覚えておいて損はないフレーズが多数。 気分転換にいいかもです。

  • いつからだろう、波風を立てずに過ごすことを覚えたのは。
    いつからだろう、本気で泣いたり笑ったりしなくなったのは。
    いつからだろう、このままでよいのか?という自問自答をしなくなったのは。

    テレビからインターネットへと、仮想的に物事を知ったような感覚になることが増え、結果、現実社会ではなんとなく冷めて物事を見てしまいがちになっていることを自覚しています。こんなとんでもないことがあった!なんてことへの対処法も、ググれば見知らない誰かの経験談がアーカイブされていますし、芸能人の話題などがごく近しい人という感覚で日常会話に登場することもしばしばあったりしますね。


    この本は「読み物」としてページをめくるだけならば、まったく価値はないでしょう。1ページにはただシンプルな言葉が並ぶのみで、読み流すならばものの 10分で読了してしまいます。ただ1つ1つの言葉が深く、重いのでそれを自分の内部に受け止め能動的に思考することは大きな価値を生むことに繋がります。そんな言葉の一例と私自身の受け止め方を紹介します。


    『人を好きになることが最強のエンターテイメントだ。』

    その昔、家庭教師をやっていたときに生徒の親から「子どもがゲームばっかりやって…」という相談を受けたりしました。私自身、ゲームは好きですし否定するつもりはないのですが、思春期の時間の使い方を親が心配するのも理解できます。そして「恋愛すれば、ゲームなんてやるヒマなくなりますよ」とそのときに答えたことを覚えています。

    それこそ自分が思春期に経験したことを実感を持った言葉であり、いろいろ伝聞で見知った言葉を並べるよりも心配する親に対して説得力を持った言葉として映ったことでしょう。生徒の親自身の思春期を振り返るきっかけとしてその言葉を受け取ってもらい、子どもをもっと信頼してコミュニケーションを図っていこうと考えてくれるようになりました。

    もちろんそのときはそこまで意識していたわけではありませんが、相手に能動的に考えてもらう言葉というのは受け売りで言ってはいけないという感覚は得られました。


    年を取るに従って経験と知識が増えてきますが、それを上回るような伝聞情報がメディアやWebから手に入ります。すると実感を伴った言葉というのがどうしても少なくなっていき、あるとき話している自分とは別の人格が「こいつ何言ってんの?」という感覚で俯瞰している状況が違和感として出てきたりします。それを放置するのか、向き合うのか、速読やライフハックといった昨今の風潮とは違うジャンルの「思考のきっかけ」を得る本として、是非連休の時間があるときに読んでもらいたい本です。

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