希望の仕事術

著者 :
  • バジリコ
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862381576

感想・レビュー・書評

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  • 気軽にモチベーションを高めるためにはすごくいいと思います。文字デカくて読みやすいし。その分お得感は全くないですが。

    何かこうクズを救済するプログラムの方が個人的にはぐっとくるタチなので、こういう俺サクセス系の本はあんまり琴線に触れないのですけど、言ってることはぐうの音も出ないほど正論なので手元に置いといて、自分がブレてる時に読んでみるのがいいんじゃないでしょうかね。

    ちょっと引用すると、

    簡単に手にはいるものは誰でも手に入るもの、

    と言うのが心に残りました。

    一方で、これを誤解して無理に複雑にして自分の仕事を守るようにはなりたくないなー、と。

    全体的にカッコいい言葉がいっぱいなので、上手くフレーズを引用できると効果的な場面がくるかもしれない。

  • 今度あう方の著作物らしい。
    いや、内容はすごくいいんだけど
    偉そうだけど考えていることはある意味似てたので
    すらすら読んじゃったということで★2つ。

    でのこの人の書いている境地まで努力することや
    自分の結果を受け入れることは大変だよね。

  • 仕事とは、あなた自身の欲望を社会化すること

    社会で生きるには、やりたいことを一つするために、やりたくないことを99ぐらい引き受けなければならない

    競争社会とは、自分が勝つことよりも、他人に負けさせようとすることに情熱を傾ける社会である

    頼まれた仕事はさっさと仕上げて、頼まれもしない仕事に着手しろ

    何処でも同じだ、と思った人だけが、何処にでも行ける

  • おもしろくて、一気に読み終わりました!1時間くらい・・・?
    本書、深呼吸する言葉に解説がついているという本です。カテゴリは自己啓発にいれていますが、よくあるそれとはぜんぜんちがいました><

    強烈な言葉もあれば、うんうん納得!という言葉もあればなるほどと新たな発見もあって・・・
    たのしかった〜!

    とにかくみんなにおすすめしたいくらいなのですが、
    僕が下手な事を書くより実際に手に取って読んでもらった方がいいなぁと思いました。
    というのも、ページ途中にカラー一色のページが7ページあって本自体も遊び心満載な雰囲気だったので、ぜひ実際に手に取ってぺらぺらっとめくってみてほしいなと思ったからです。

    はー!本読んでこんなに楽しかったの初めて!
    明日もがんばろっと!

    追記
    橘川さん曰く、
    「1時間で読める、一生読める」がモットーとのことですw
    http://twitter.com/metakit/statuses/25021565569605633
    ブクログでつぶやいたら教えていただけました^^

  • 考えるとは、自分の信じているものに迷ってみること。
    今、ビジネスに必要なのは正義の心である。
    やってみなけりゃわからんことだけが楽しい。
    コミュニケーションに必要なことは、こまめさである。
    あらゆることはまず起きたことに感謝せよ。
    相手が自分のことを信じてくれなければ、こちらが何を信じようと何の力にもならない。
    プロとはたったひとつのことを握りしめて、人生を疾走していく人のこと。
    苦肉の策こそナイスアイディア。
    仕事に生命をかけてはいけない。仕事に人生をかけなくてはいけない。
    自分以外の者に期待することができるようになったら、大人にったということ。
    社会で生きるには、やりたいことをひとつするために、やりたくないころを99ぐらい引き受けなければならない。

  • 今の気分にぴったりフィット:
    未来は現在の延長にはない。
    ある場所である距離だけをジャンプしたものだけが
    未来に進める。

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著者プロフィール

1950年2月4日、東京生まれ。'72年、渋谷陽一らと音楽投稿雑誌「ロッキング・オン」創刊。'78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後、さまざまなメディアを開発する。'83年、定性調査を定量的に処理する「気分調査法」を開発。商品開発、市場調査などのマーケティング調査活動を行う。80年代後半より草の根BBS「CB-NET」を主催、ニフティの「FMEDIA」のシスオペを勤める。'96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなどを行う。アーツカレッジ・ヨコハマ(旧神奈川情報文化専門学校)のマルチメディア科を立ち上げプロデュースを行い専任講師。武蔵野美術大学非常勤講師、日本デザイン専門学校講師などを経験。現在、多摩大学経営情報学部客員教授。キーマン・ネットワーク「コンセプト・バンク」を運営。
〈著作〉
『企画書』『メディアが何をしたか?』『なぞのヘソ島』『一応族の反乱』『生意気の構造』『暇つぶしの時代』『やきそばパンの逆襲』『ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。 』『希望の仕事術』『森を見る力』ほか共著、編著多数

「2016年 『ロッキング・オンの時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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