男と女の日本語 (広辞苑の中の掘り出し日本語2)

著者 :
  • バジリコ
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862381927

感想・レビュー・書評

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  • こんな内容で、「広辞苑」の名前を語らないで欲しい。

    本の冒頭、「男」を表現するいくつかの見出し語に、著者がテキトーに感想を述べたに過ぎない(……ようにしか僕には少なくとも思えなかった)ので、ア行の数ページで「男」編は早々と読むのをやめてしまった。「『男と女の』日本語」という本だから「男と女」編に期待して読んでみたが雰囲気は同じで、やはり数ページで退散した。このような内容だったら、自分で辞書を繰って、そこを起点にいろいろな言葉を調べた方がためになる。

    ア行以外を読めへんかったお前がアホなんや、そこ以外にめっちゃおもろい箇所があるのに、と言う読者がいてはったら教えて下さい。

  • ふむ

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著者プロフィール

1958年生まれ。ライター。書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。その後はライター専業。「アサヒ芸能」「週刊朝日」「週刊エコノミスト」などで連載をもつ。ラジオ「ナルミッツ!!! 永江朗ニューブックワールド」(HBC)、「ラジオ深夜便 やっぱり本が好き」(NHK第一)に出演。
おもな著書に『インタビュー術!』(講談社現代新書)、『本を読むということ』(河出文庫)、『筑摩書房 それからの40年』(筑摩選書)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『小さな出版社のつくり方』(猿江商会)など。

「2019年 『私は本屋が好きでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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