ゲームデザイナーのための空間設計 歴史的建造物から学ぶレベルデザイン

  • ボーンデジタル
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862462619

作品紹介・あらすじ

ゲームデザインと建築のトピックを1つにまとめた本書は、優れたゲーム空間の作成に役立ちます。ソフトウェアに依存しない、インタラクティブな世界を作り上げるためのツールや、テクニックについて解説します。読者が自身の作品に生かせる建築のテクニックと理論を紹介します。さまざまな方法で建築とレベルデザインを結びつけ、デザイナーが空間を構築する方法といった実践的要素や、人間がその空間となぜ、どのように対話するかといった経験的な要素に取り組みます。本書全体を通して、空間レイアウトのスキル、ゲーム空間を用いて感情を喚起するテクニック、建築論を通じてより優れたレベルを作成する技術を学んでいきます。

感想・レビュー・書評

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  • 多分psとかで2dから3dになってからだろうが
    ゲームの画面が分かりづらくなったなあと思ってたが
    これ読むとゲームを作る人がいろいろ考えてるのがわかる
    なので、最近のゲームはあまりやってないが、
    私がやったようなゲームとかはこの本で書いてあるようなことが
    十分にやられてないんじゃないかなと思った。

    って、内容に触れてない感じになってるが
    空間設計をどうすることでプレイヤーをゲームの空間になじませるかとか
    ゲームをやることを快適にするかみたいな
    そんな感じ
    ここで書いてあるようなことは他の分野にも展開していけると思う
    逆にゲームも他の分野を取り込んでいける感じが
    この本自体が建設とかを取り込んでって感じなんだろうけど

  • 文字が多いので、作りながら辞書的に参照したい本。

  • レベルデザインと実際の建築物の共通点、学ぶべき所が凄い詰まっている。
    実際の建築物を参考にするのは見た目のクオリティが高くなるのはもちろん、プレイヤーの誘導や難易度設計にも役に立つ

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