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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784862464996
作品紹介・あらすじ
超基本を、はじめから、巨匠に学ぶ!
・フォトグラフィーの名著「Read This If You Want to Take Great Photographs」日本語版!(20以上の言語に翻訳されています)
・必須知識だけを厳選した「コンパクト」なハンドブック!
知識なしに、写真は撮れます。
少し撮るうちに、技術と理論を知りたくなることがあります。
構図の役割とは!?
良い作品は何が「良い」のか?
カメラではどんな調整が可能なのか?
詳細に踏み込むことなく、こうした疑問にダイレクトに答えます!
ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、マーティン・パー、森山大道、アンセル・アダムスら、誰もが観たことのある50人の巨匠の傑作から、「5つの基本」を学びます。
1)構図
画像の基礎をなす構図法を知り、創造性を発揮する
2)露出
a) シャッタースピード, b) 絞り, c) ISO感度の「トリオ」を理解する
3)光
さまざまな光-ハードライト、ソフトライト、自然光、人工光など-を理解する
4)レンズ
レンズによる違いを理解する
5)見る
カメラを使うのは、人間
数値計算、難解な図、専門用語はありません。本書で得た知識は、機種を問わず応用できます。
本書は「Read This if You Want to Take Great Photographs」(Laurence King Publishing)刊の日本語訳です。
感想・レビュー・書評
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写真を撮影する際のポイントを、名作を取り上げながら解説。
写真という媒体の技術的な部分が簡潔に説明されており、これからの写真作品を観る目が変わる。
写真を撮りたいと思わなくても、教養としてもっと早くこの本に出会いたいと思った。
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・技術的なノウハウよりも、一番大切な道具である”自分の目”の使い方を知ることの方が、写真撮影にはずっと大切。
・並のフォトグラファーは現実の美を再現し、偉大なフォトグラファーは、自分だけの美を創造する。 -
直感でいい感じ
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面白いです。写真趣味くらいの人が読むべき。
いい写真を撮りたいと思ってたのが、いつの間にか、カメラの性能自慢の写真になってる、心当たりあってドキッとする。いい写真とは何か、何を取りたいのか、また考えさせてくれる。写真中級者必読の教科書。