トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS

著者 :
  • 洋泉社
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本棚登録 : 34
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862480095

感想・レビュー・書評

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  • トンデモ本ではない。まともなSF紹介の本である。著者のこだわりの作品を紹介している。だから、名作もB級作品もごちゃまぜになっている。

  • 11月27日読了。山本弘による、トンデモSFを紹介した前作(私は未読)の続刊、バカアイデア満載のトンデモSFを紹介して笑い飛ばす本のはずが、著者のSFへの偏愛や思い出を語り倒されて最後はしんみりしてしまうという不思議な本。しかし、山本弘はこういう文章を書かせると実にうまい。ある作品がSFであるか否か?はそれっぽい専門用語や未来世界を舞台にしていることは条件ではなく、SF精神と言うか、センス・オブ・ワンダーが作品にあふれていること、のようだ。名作であってもなくても、読んでいる間には時間を忘れて物語世界に浸り、読み終わったあとも楽しい記憶や空想にふけることができる。それが「自分にとってのいいSF」なのだろう。それを惜しげもなく紹介してもらえるのはうれしいが、ディックが好きな私とこの人とではどうも根本的な趣味は合わないようだが・・・。それもまた、楽し。

  • (図書館)

  •  下で書いたのがこの本。小説映画マンガアニメ…いろんなジャンルで古今東西のSF作品を紹介していくという、内容はとても面白いし紹介された作品を読んでみたいなーと思わせるお役立ち書なんですが、どうしてこの人すぐに自分の話に持っていくんだろう…。
    「僕の小説○○ではこのように…」…って聞いてもいない自分の話多すぎ!
    下で解説を描いていた横田順彌といい、SF作家ってそんなんばっかりか。

  • <A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2006/06/post_db10.html" target="_blank">2006年6月27日</A>

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著者プロフィール

作家。2003年に本格SFにして著者初の四六判ハードカバー『神は沈黙せず』(角川書店)を刊行。同作は読者の話題をさらい、日本SF大賞の候補となった。また2006年5月に刊行された単行本『アイの物語』(角川書店)も各書評家に絶賛されている。

「2018年 『怪奇探偵リジー&クリスタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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