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- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862482709
作品紹介・あらすじ
哲学は自ら哲学を促す臨床の場によってはじめて哲学となり、臨床は自ら臨床を促す哲学の力によってはじめて臨床となる。-現場の精神科医として、一貫して自己と患者との「あいだ」で「個別化の原理」を追い求める著者が、「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイムチェンジを促す語り下ろし。
感想・レビュー・書評
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木村敏さんの読みものは面白い。
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【ジュンク堂書評】
客観的な書斎の哲学から、自らを巻き込む現場性をまとった哲学へ!哲学は自から哲学を促じめて哲学となり、臨床は自ら臨床を促す哲学の力によってはじめて臨床になる。―現場の精神科医として、一貫して自己と患者との「あいだ」で「個別化の原理」を追い求める著者が、「臨床哲学」の場所から現代科学にパラダイムチェンジを促す語り下ろし。 -
離人症についてここまで論じている本に初めて出会った。
僕は離人を何回も経験してきた。これは中々理解されない症状なんだ。
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